「VOICE DRIVER」は、「モータースポーツのワクワク感を、すべての人に」をコンセプトにした、声でクルマを運転する世界初のモータースポーツ。カヤックは、プロジェクトチームの一員として、Webサイトの制作はもちろん、声で走るクルマのシステムづくりから塗装にいたるまで、さらにはコースづくりにも関わりました。
声で走るクルマの仕組みとしては、iPhoneのマイクに向かって声を出すと、それを感知したクルマ「日産フェアレディZ」のアクセルが発動し、全長60mのコースを疾走。声の大きさに応じてスピードが変わり、他レーンを走る参加者と競い合うことができます。
当キャンペーンでは「VOICE DRIVER CUP」として、2部構成のレースグランプリを展開。第1部は横浜にある「日産 グローバル本社ギャラリー」にて2012年11月10日(土)に開催。特設会場にコースを配置し、来場者はその場で、声でクルマを走らせる体験を楽しむことができます。第2部はWebサイト上で2012年11月17日(土)に開催。こちらは、「ワールドグランプリ」という名称のもと、Web上の誰もが参加できる24時間限定のレースとして展開。各自のパソコンのマイクを通じて、特設会場のクルマを遠隔で操作して競い合います。
多くの人がかつて描いていた夢をカタチにして、世界中の人々に楽しんでもらうことを目指した当プロジェクト。カヤックの特性であるアイデアと技術力を存分に注ぎ込んだ、新たなチャレンジとなりました。