777 カヤック☆フェスティバル
カヤック創業1年目のこと。「7月7日に7つのオリジナルサービスを立ち上げよう!」という試みからスタートしたイベントです。
毎年7月7日は、必ず何かを起こしています。カヤックの経営理念「つくる人を増やす」を体現する日でもあるのです。
第21回 3つの面白社内制度を発表!(2019年)
2019年は、3つの制度を作りました!
ゲームを通じて社員同士の絆を深めていく「ぜんいんLobiの日」。
夏休みのあいだの数日間、社員の子どもが親の仕事を見られる機会を提供する「なつやすみ 仕事参観日」。
それから、鎌倉のまち全体をオフィスにする「出張会議室」。
3つとも、社員の声を反映したカヤックらしい制度となりました。
- ゆるく集まるコミュニティ カヤック「ぜんいんLobiの日」定期開催!
- 夏休みは子どもと一緒に鎌倉へ!「なつやすみ 仕事参観日」
- 「まち全体が僕らのオフィスです」カヤック「出張会議室」スタート & 募集中!
第20回「鎌倉でブレストワークショップ実施」&「うんこ名言bot」爆誕!(2018年)
7月7日は、カヤックにとって経営理念「つくる人を増やす」を体現する日。
これまで企業研修や講演で実施してきた「ブレストワークショップ」を、初めて鎌倉で開催しました。
また、うんこを使った学習サービス「UN高」のチームがTwitterで「うんこ名言Bot」を開始しました。
第19回 「鎌倉資本主義」構想スタート!第一弾は「ほぼ鎌倉面白移住キャンペーン」!(2017年)
その理由と背景は、面白法人カヤック社長日記 No.27 「鎌倉資本主義」について まとめた際のメモを公開します。でもご紹介しています。
第18回 3年ぶりのカヤックサイトリニューアル!(2016年)
カヤックコーポレートサイトが3年ぶりのリニューアル。カヤックの多面性を表現した、5種類のデザインを切り替えられるサイトになりました。
また、社員のご家族をオフィスに招待する「仕事参観日」も3年目を迎え、出目に応じて金額が変わるボーナス「サイコロ給」を社員の代わりに家族に振ってもらったり、スタンプラリー形式のオフィスツアーを行ったりしました。
第17回 2つのイベントを開催(2015年)
前年大好評だった「仕事参観日」に加え、「ブレスト懇親会」「ことばグランプリ」の2つのイベントを開催しました。
また、「JAGMO WORLD PROJECT」の始動、バズるイベントをつくる「TOWAC」の発足など、今後の展開が楽しみな業務提携の発表もありました。
そのほか「KAZOC(カゾック)」の第4号を発行し、エピソード漫画の第5弾も公開されました。
第16回 仕事参観、そして驚きの人事異動(2014年)
カヤック社員のご家族、恋人、ご友人の皆さんが、社員の仕事風景を観る「仕事参観日」や、衝撃の人事異動発表がありました。
そのほか「つくってみたラボ」の投稿作品数が77個を達成したり、好きな漫画家に似顔絵を描いてもらう漫画名刺や、新しいエピソード漫画の追加も。
ワールドカップイヤーにちなんで、サイトは、サッカーのデザインになっています。くれぐれもボールに手をふれないようにお気を付けください。
第15回 FONTAなど7プロジェクトをリリース(2013年)
2013年は、ぴったり7つのプロジェクトを公開しました。
一人一文字、みんなでつくるフォント「FONTA」をはじめ、ものづくりを記録するアプリ「CHAIN」や、「すぐツモ」、「プリコン」、「Calclock」など個性豊かな新サービスがリリース。「Lobi」、「冒険クイズキングダム」の七夕限定企画も。
また、カヤックのビッグニュースとして、コーポレートサイトのリニューアル、ロゴのリニューアル、15周年記念サイトの情報も一緒にお届けしました。
第14回 打ち上げ花火とともに続々公開!(2012年)
CSSアニメーションとHTML5の合わせ技を使ったコンテンツ集になっています。その他、コピー部発の「KOTODAMA」など新しいサービスを続々と公開しました。
また、掲載されているもの以外にも、スポーツの祭典をブラウザで楽しめる「HTML5杯」など、アッと驚かせるプロジェクトが社内で多数公開。
期間限定でカヤックサイトが七夕バージョンになり、HTML5の花火も打ち上げられました。無限に打ち上げられるデジタル花火をご覧ください。
第13回 4つの技術を駆使してリニューアル!(2011年)
2年に1度のサイトリニューアルです。コンセプトはこちらにまとめています。
このリニューアル以外にも、各プロジェクトからさまざまなイベントがリリース。七夕に絡めたUstイベントあり、お祭り企画あり。多彩な企画を7つ(とちょっと)公開しました。
第12回 THANKSリニューアル(2010年)
みんなのありがとうを集めて、世界をちょっと幸せにするサイト「THANKS」のリニューアルをはじめとして、2つの関連プロジェクトがリリースされました。遠くにいる人や、お祝いの場などのさまざまなシーンなど、いろいろな形で「ありがとう」を伝えられます。
その他、新規事業チーム「BMKids(ブッコミキッズ))」の誕生など、盛りだくさんの内容となっています。
第11回 サイトリニューアルと子会社設立!(2009年)
代表柳澤が総指揮を執り、細部にまで目を光らせて、新しいカヤックサイトをつくり上げました。TOPのデザインが毎日変わるという飽きのこないサイトへ。
そしてこちらもフルリニューアルオープン「dododay」。使いやすさを重視したデザインで、欲しいDIY商品がすぐに見つけられちゃいます。
他にもカヤック初の子会社設立、携帯サイトコンテンツなどなど、充実した内容でお送りしました。
第10回 10周年企画3連発(2008年)
2008年に10周年を迎えたカヤック。そこで、10周年企画3連発として、スペシャルサイト&スペシャルムービー&スペシャルグッズをつくりました。
そして、前年にオープンした「DONBURI CAFE DINING bowls」は、海の家を出店し、同時に海の家サイトもオープン。さらに新サービス、"攻め"のクリエイティブ農業マガジン「ザックザック」も創刊しました。
第9回 リニューアルラッシュ!(2007年)
カヤックサイトとクーピーサイトをリニューアル。自社サービスでは、「HOUSECO」「THANKS」「level_0」のリニューアルを行いました。そして創業以来、念願だった漫画のサービス「漫ガキ」をリリース。また超能力を実証するために実験もスタートしました。
第8回 湘南Clipオープン(2006年)
地の利を生かした湘南のポータルサービス「湘南Clip」をオープンしました。(現在はサービス終了)
さらには、カヤックサイトのページヘッダーに、「T-SELECT」と「ART-Meter」登録のクリエイターにつくってもらったデザインを追加。そして「思い込み倶楽部」のブログパーツ化。また、七夕にちなんだロマンチックな企画も立ち上げました。
第7回 あの有名漫画家とコラボレーション(2005年)
カヤックサイトのページヘッダーに、和田ラヂヲさんと、地下沢中也さんと、寺田克也さんの描き下ろしのイラストが加わりました。また、4コマ漫画BLOGパーツ「4comapress」もスタート。
第6回 研究顔研究とケータイを持たなかった社長の話(2004年)
この年の目玉は2つ。研究者の顔を研究する「研究顔研究」と、代表の柳澤が7年間携帯電話を持つのをやめていたという話をコンテンツにした「携帯電話を持たないことのメリット」です。
研究顔研究
鳥の研究をしている人は、だんだん鳥顔になっていく。魚の研究をしている人は、魚顔に?では虫は…?というように、研究対象と研究者の顔の相関関係を調べるプロジェクトです。
第5回 カヤック20年計画発表(2003年)
創業以来、続けてきていましたが、この年は仕事の忙しさから、あまり時間がとれませんでした。しかし、やり遂げることに意味があるということで、カヤックの20年計画を発表するにとどめました。
第4回 逆に7個のサービスを残しました(2002年)
この年は、ちょっとやり方を変えて、7個のサービスを立ち上げるのではなく、7個のサービスを残すことにしてみました。ただし、それだけでは物足りないので、画期的なサービスを2つリリース。
ダウジング捜査網
地球の共鳴共振作用を利用する“ダウジング”をネットで有効利用するサービスです。GPS付の携帯電話を使って、感受性の高い複数の捜査員たちの力で、あなたのお探しモノ(動物可)の潜む場所をピンポイントで当てます!
ピラミッド弁当
第3回の「777 カヤック☆フェスティバル」で誕生した「ピラミッド倶楽部」にピラミッドショップを併設。そして、ピラミッド型の入れ物にバナナを入れると腐るまでの期間が長くなるというピラミッドパワーを用い、ピラミッド型の弁当箱を創作。
この夏必須のアイテム。この弁当箱があれば、新鮮な食材がずっと新鮮のままですよ!
第3回 代表3人の3つの自信作(2001年)
この年の7月7日につくった7つサービスのうち、代表3人の自信作3つは、こちら。
Play-Search.net
遊び人必見! “遊び”を検索。500件もの遊びを、人数、場所、広さ、時間、道具、体力、知力、テイストなど、細かい条件で検索できます。
ActionStar
自分の指示通りに動くアクションスターを作成できる、国内トップレベルのActionScriptサイト。ページ上の人形に、マウスで1コマ1コマ動きをつけることで、簡単にアニメーションを作ることができるサービスです。
MTP
それは、「Megane Transfer Protocol」の略。飽きちゃったメガネを交換し合うことのできるサイト。代表の柳澤の並々ならぬメガネへの思い入れをカタチにしました。未来にピントを合わせてつくった、渾身のサービスです。
第2回 Tシャツに革命をもたらす「T-SELECT」オープン(2000年)
後にライブドアに売却することになる「T-SELECT」ほか、7つのサービスをリリース。その中でもオススメは下の2つ。
T-SELECT
ユーザーがつくったデザインのTシャツに、10枚以上注文があったら実際に生産化します。デザイナーには、デザイン報酬も。
ライバルサーチ
自分の強豪指定したサービスの動向を毎週検索エンジンをクロールして自動でお知らせしてくれるサービスです。当時としては、活気的なサービスでした。
第1回 1カ月ぶっ続けで制作!(1999年)
創業1周年の誓いを立て、クライアントワークをひと月休み、1カ月間ひらすら制作しました。以下のサービス3つが自信作です。
うん!国際命名部捜査課
名前の音をひらがなで入力すると、各国語の達人たち(ボランティア)が、その名前の響きがどういう意味の言葉に近いのか教えてくれるサービスです。何気なくつけた自分のサービス名や、あるいは自分の子供の名前が、外国で、うんこという意味だったなんてのは避けたいですからね。
思い込み倶楽部
人の思いを増幅させる機関。思い込みの深さこそが人間の夢を実現してきたのだ、という信念のもと、その原始的エネルギーをプラスの方向に有効利用するためのカヤック的社会貢献プロジェクトです。
仕組みはこうです。誰かが増幅したい願いを投稿します(たとえば、明日は席替えなので、好きなあの子と隣の席になれますように!)。投稿された願いは、思い込み倶楽部員たちに一斉にメールで配信されます。
その願いが届いたら、部員たちはみんなで思いを増幅するために願いを込めるのです。そうすることであなたの願いがどんどん増幅され実現に近づくというわけです。
SOS
サイトそのものの売買を仲介。カヤックの今後つくるサービスそのものを売却する場が欲しいという発想で立ち上げたサービスです。サイトそのものの売買を仲介するサービスはまだアメリカにもないので、きっとヒットするはず!と思いながら制作しました。