ロバート・秋山竜次さんが自販機の住人“雑 談三郎”に! “ちょうどいい雑談”の大切さを「腹三分目雑談」で啓蒙 | 面白法人カヤック

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2023.12.07

ロバート・秋山竜次さんが自販機の住人“雑 談三郎”に! “ちょうどいい雑談”の大切さを「腹三分目雑談」で啓蒙 【職場のちょうどいい雑談時間は3分!?】

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“職場のちょうどいい雑談指南”Web動画「職場の雑談あるある~雑談は腹三分目がちょうどイイ~」12月7日(木)公開

コミュニケーション活性化を目的とするサントリー食品インターナショナル(株)の「社長のおごり自販機」で企画・制作をお手伝いした株式会社カヤック(以下「面白法人カヤック」)は、雑談と自販機の相性の良さに着目し、お笑いグループ「ロバート」の秋山竜次さんが自販機の中の住人“雑 談三郎(ざつ だんざぶろう)”に扮して登場するWeb動画「職場の雑談あるある~雑談は腹三分目がちょうどイイ~」を企画・制作しました。(2023年12月7日公開)
「社長のおごり自販機」は、2人で社員証を同時にタッチすると、無料で飲料がもらえる特別な自販機です。(※1)サントリーが設置企業120社へアンケート調査を行った結果、「職場のちょうどいい雑談時間は約3分」ということが判明しました。(※2)
本動画に登場する少しおせっかいな“雑 談三郎”が説く「腹三分目雑談」の指南で、自販機をきっかけに社員同士の“ちょうどいい”コミュニケーションが生まれることを期待しています。

(※1)職場で気軽に雑談のきっかけをつくる自販機として、全国で360社を超えるオフィス・事業所に導入されています
(※2)調査結果プレスリリース 雑談研究者 清水崇文氏(上智大学 言語教育研究センター教授)監修 
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF1431.html 

サントリー公式YouTubeチャンネル:https://youtube.com/@SuntoryGroup?si=KNLT4_MrtjJx9VNm
サントリー公式X:https://twitter.com/suntory

■企画背景

「社長のおごり自販機」は、職場で気軽に雑談のきっかけをつくる自販機として、2021年10月に誕生した法人向けの特別な自販機です。このたび、雑談研究者 清水崇文氏(上智大学 言語教育研究センター教授)の監修のもと、設置企業120社へアンケート調査を行った結果、「職場のちょうどいい雑談時間は約3分」ということが判明しました。その“3分”という発見を、日頃から意識できるようなキーワードとして、腹八分目ならぬ「腹三分目雑談」と名付けました。そこで、その「腹三分目雑談」の普及を目指し、「クリエイターズ・ファイル」などで様々なクリエイターに扮してきた秋山さんが、「社長のおごり自販機」に住み着く、雑 談三郎(65歳)に扮し、ちょうどいい雑談を指南する動画が誕生しました。

■【キャラクター】自販機の住人・雑 談三郎(ざつ だんざぶろう)

御年65歳。 大学生の頃から雑談を独学で研究し続けてかれこれ40年。
最近、いい雑談が自販機の前で起きるということを突き止め、 それ以来、なぜか自販機の中に住み続けている自販機の住人。
小さな弟子の雑 談子、雑 談男も一緒に住んでいる。
頭には小さい紫色のニット帽を被っており、 本人曰く冠位十二階と同じシステムだという。

■【動画】誰もが経験したことがある(!?)「職場雑談あるある」で共感してしまう3つのストーリー

本動画では、永遠に終わらない雑談に苦しむ「ダベりの無限ループ」や、終わるタイミングを見失った「終わりかた迷子雑談」など「職場雑談あるある」を取り上げた3つのストーリーを紹介。住み家である自販機から突如登場するなどの、雑 談三郎が見せるコミカルな姿とともに、「ちょうどいい」雑談に役立つ動画となっています。

①「ダベりの無限ループ」
「社長のおごり自販機」が置かれた、とあるオフィス。書類作業をしている若手社員に先輩社員が話しかけている。話が一段落して若手社員が作業に戻ろうとするも、「俺、最近キャンプ始めようと思ってるんだけど・・・」と先輩社員の話は続き、まさかの『ダベリの無限ループ』状態に。すると突如自販機がガチャっと開き、その様子を自販機の中から見ていた“自販機の住人”雑 談三郎が、「はいはいはいー」と姿を現します。唖然とする2人を前に、雑 談三郎は「終わりが見えない雑談してないかー?『雑談は腹三分目』まで。3分くらいがちょうどいいんだよ」と、一方的にアドバイス。

②「トークの氷河期」
オープンなスペースでリモート打ち合わせをしている女性社員。その後ろには作業員によってメンテナンス中の「社長のおごり自販機」が。「これで一旦会議終わり・・・ですかね!」と女性社員が画面の向こうの参加者に呼びかけるも、もじもじした返答しか帰ってこず、なんだか気まずい状態に。まさに『トークの氷河期』状態!ここで突然、リモート会議の画面に雑 談三郎が登場。「雑談しすぎもよくないけれども、しなさすぎもどうなのかい?3分くらいでいいんだよ」と強引にアドバイス。「ほら、好きな食べ物はなんだ?」と、強引に女性社員を指名。突然のことに驚きながらも「ロコモコ・・・」と答える女性社員なのでした。

③「終わりかた迷子雑談」
「社長のおごり自販機」の前で雑談をする2人。その近くでは女性2人と談笑している雑 談三郎がいます。「今度また飲みに行こうね」「絶対行こうね」「じゃあ、来月ぐらいかな?」「来月とかね」と、お互いに切り上げ方がわからない、まさに「終わりかた迷子雑談」に陥った2人。そんな2人にキャスター付きのイスに寝転がった雑 談三郎が突っ込んできます。驚く2人に「ちょうどいい長さの雑談。これをするにはこいつよ」と、「社長のおごり自販機」の使い方を教える雑 談三郎。ちょうどいい雑談のコツを指南するのでした。

動画

■撮影エピソード

今回のWeb動画では、自販機に住む「雑 談三郎」というキャラクターを演じた秋山さん。頭に小さな紫色のニット帽をかぶった準備万端の姿で、真剣な表情で打ち合わせに臨み、「おじいちゃんというよりおっさんという感じですか?」と、入念に確認をする姿には、こんな無茶なキャラクター設定でも真剣に演じようとする秋山さんの意気込みを感じさせました。
撮影中には、アドリブもバンバン飛び出し、秋山さんらしさが加わった映像を撮影することができました。
撮影の合間には、弟子役で共演した子役に話しかけ、コミカルな動きを見せて大笑いを誘う様子も見られ、子役のみならず周囲のスタッフも笑顔になる和やかな一幕もありました。
秋山さんらしい明るく笑いの絶えない撮影が続き、撮影終了時には、スタッフから贈られた花束を受け取り、子役とハイタッチ。拍手で送られて、撮影現場を後にしました。

■ロバート秋山さんコメント 家の冷蔵庫に、練習がてら2〜3時間入った…!?

撮影の合間に秋山さんにインタビューを実施。気づけばスタッフ一同を笑いに誘い込む秋山さんならではのコメントをいただきました。

Q. 今回の撮影は、雑談を研究する情熱が過ぎて、自販機の中に住んでいるというキャラクターでしたが、何か役作りはされましたか?
A. そうですね、役作りしましたね。自販機は日常の生活と違いますから、家の冷蔵庫に、練習がてら2〜3時間(入りました)。きつかったですけどね。(本番では)自販機の中は体が冷えるでしょうから。(一瞬沈黙)・・・役作りはしてないかな。正直言うと。すいませんね、嘘ついて。(一同笑)

Q. 秋山流の周りの人と“楽しく雑談するオススメの方法”を教えてください。
A. 雑談するときは、人の話を聞く時に、「うん」「ああ、そう」って笑います。笑い方は、大事ですよね。
あとはもうつまんなくなったらもうトイレ行きたい顔して、モゾモゾモゾモゾお尻触りますかね。
中身がなくてもとりあえず笑ってる感じにすると、なんかわかんないけど変なツボに入ってくる時もありますよね。 “何に対して笑ってんだろう“みたいな。その領域に持ち込んだら勝ちですね。(笑)題材なしでそこまで引きずり込むっていうのは、大事かもしれないですね。雑談というより、雑笑といいますか。

■ロバート 秋山 竜次 プロフィール

1978年8月15日生まれ。福岡県出身。吉本興業所属。1998年に山本博・馬場裕之と共にお笑いトリオ「ロバート」を結成。
バラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ)にレギュラー出演し、コントコンテスト「キングオブコント2011」で優勝。
個人としては梅宮辰夫などの体モノマネで人気を集め、現代を代表するクリエイターになりきるシリーズ「ロバート秋山のクリエイターズファイル」のコアなファンも多い。フジテレビ「IPPONグランプリ」第8回、第11回大会 優勝、「GQ MEN OF THE YEAR 2017 ベスト・コメディアン賞 」を受賞。

■面白法人カヤック 企画者 立田大貴 コメント

今回の動画では「職場の雑談あるある」を、誰もが一度は経験したことあるようなシチュエーションで描いています。そして、そんな時には「腹三分目雑談」がちょうどいいということを、コミュニケーションのプロであるロバート秋山さんが面白おかしく啓蒙することで訴求しました。また、その腹三分目雑談を実現できるのが、社長のおごり自販機であるということをキャッチーに表現するため、秋山さん扮するキャラクター雑 談三郎を自販機の住人にした設定でストーリーを展開しました。この動画をご覧になった皆様が、ふだん雑談をする際に、ふと「腹三分目雑談」を思い出していただけたら幸いです。

■新WEB動画概要

タイトル :職場の雑談あるある~雑談は腹三分目がちょうどイイ~
出演   :雑 談三郎(ロバート・秋山竜次)
公開日  :2023年12月7日(木)~
WEB動画本編:https://www.youtube.com/watch?v=8CbhjSM56hY

■【雑談に関する調査】

「雑談がちょっと生まれやすくなる5条件」を発見
雑談研究者 清水崇文氏(上智大学 言語教育研究センター教授)の監修のもと、設置企業120社にアンケート調査を実施しました。また、「社長のおごり自販機」の利用方法と合わせて分析した結果、「雑談がちょっと生まれやすくなる5条件」を見出しました。
【雑談がちょっと生まれやすくなる5条件】
条件1「終わりの時間が読める」
条件2「ながら・ついで」
条件3「共同作業」
条件4「目の前にある共通の話題」
条件5「適度な距離でヨコ並び」

職場の同僚との適切な雑談時間は「約3分」 「腹三分目雑談」がキーワード
上智大学 清水崇文教授の講評
今回の調査において見出された、職場の同僚との適切な雑談時間は「約3分」であるという事実は、私にとっても新たな発見でした。心理学では、接触する機会が多ければ多いほど相手に好意を持つ傾向があると言われています(単純接触効果)が、1回の会話が短いからこそ頻繁に誘うことができ、その結果、ラポールも生まれやすくなります。今回発見した、職場の同僚との適切な雑談時間=約3分という発見を、日頃から意識できるようなキーワードにするならば「腹三分目雑談」と言えるでしょう。

調査の詳細は以下をご確認ください。
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF1431.html

■「おごり自販機」とは

「社長のおごり自販機」は、2人で社員証を同時にタッチすると、無料で飲料がもらえる特別な自販機です。職場で雑談のきっかけをつくる自販機として、2021年10月から首都圏エリアでサービスを開始、22年5月から全国拡大しました。
昨今、コロナ5類移行に伴う出社回帰の流れを受け、フリーアドレス制の導入・社内運動会の実施・社員食堂の充実など、社員同士のコミュニケーションを活性化する企業の取り組みが増えています。
そうした中、「社長のおごり自販機」の設置企業は、導入から2年で360社を超え、設置台数は昨年比で3倍規模※に増加。累計の利用者は、延べ600万人(300万ペア)を突破しました。本サービスは“あいさつ以上・食事未満”の気軽なコミュニケーションが生まれやすくなるのが特長で、利用者からは「気軽に話しかけやすい」「出社する楽しみが増えた」「初めての人でも話しかけやすい」といったお声を頂いております。
※23年10月末時点
https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/ogori/

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