Miyamura Koyo | KAYAC

好きな漫画は？

「サムライうさぎ」です！
2007 ~ 2008 年ごろに少年ジャンプに掲載された漫画で、江戸時代を舞台に主人公「伍助」とヒロイン「志乃」の【結婚後】から始まる物語です
少年漫画で結婚後から始まるのも珍しいですよね
私はこの漫画を通じて、多様な価値観を認め合い、人を愛することがどういうことかを教えてもらいました
多様な価値観が混在するカヤックにぴったりの1冊かもしれませんね笑

座右の銘は？

「人事を尽くして天命を待つ」です
私は「人生というものは運の要素が大きく努力しても上手くいかないこともある」と捉えています
だからこそ人事を尽くして色々とチャレンジしてみて、天からのジャッジをたくさん受けてみることが大事だと思います
もしかしたら運よく上手くいってしまうかもしれませんからね

カヤックの「つくる人を増やす」という 経営理念についてあなたの解釈を聞かせてください。

「つくる人」というのは「主体的に動く人」だと解釈しています
ビジネス的に言えばリーダーシップをとる人です
そして「つくる人」を増やすには多様な価値観を寛容に受け入れ、面白く活動することが大切だと思います
ギスギスして失敗の許されない環境でリーダーシップをとる人は少ないですからね
そのためにも「社員のみんなは個人の力を高め、トラブルがあってもみんながサポートし合って寛容に対処できるようになろうね」ということを教えてくれる理念だと受け取っています

「自分って神がかってる」と思った体験を教えてください。

高校時代にほぼ独学で受験勉強し、約360人中1人だけ九州大学に現役合格したことです！
塾もほとんど行ってなかったので、参考書を買い漁り合格までの道のりを徹底分析して勉強していました
この時に学んだ独学する力が、膨大な技術を日々学び続けるエンジニアという働き方に繋がっている気がします

カヤックに応募し、入社しようと決めた理由を教えてください。

入社理由は２つあります

1つは「ここなら技術力を高めることができる」と思ったからです
ISUCONでの入賞実績や、インターンで会った社員さんがとても若いのに技術力が高かったことが決め手になりました
また自分は性格的にハードワークに向いておらず、少なくとも新卒のうちは働きやすい環境に居たいと思っていて、カヤックの寛容さがマッチしていたことも魅力でした

もう1つは「面白法人がなぜここまで魅力的か知りたい」と思ったからです
世間的にみるとぶっ飛んだ（笑）会社ですが、インターンしてみるととても働きやすく魅力的に感じました
私は人間心理に興味があるため「この感覚を言語化したい！」と思い、実際に入社してみようと思い入社に至りました