フロントエンドエンジニア(SMOUT)の求人(ちいき資本主義事業部)
技術部(フロントエンドエンジニア)
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仕事内容
ちいき資本主義事業部がつくったサービスの原点は、カヤックがまちづくりをジブンゴト化してきた経験です。鎌倉に暮らす人と一緒にまちづくりを面白がり、ブレストをし、アイデアを持ち寄る中でたくさんのヒントを見つけました。
どのサービスも、「地域の問題を解決する」ではなく「それぞれのまちが面白く、多様であるために何があるといいか」という視点から始まっています
▼ちいき資本主義事業部について
関係人口創出や移住を支援するプラットフォーム「SMOUT」は、自分ができることや価値観を登録すると、地域から声がかかる仕組みです。故郷へのUターンでも、転勤でもなく、自分で好きなまちを見つけるからこそ、面白く生きる人が増えると考えています。
コミュニティ通貨「まちのコイン」も、自然や歴史、文化、人とのつながりを資本として測れる仕組みをつくりたいと考えたことがきっかけです。「まちのコイン」は、お金で測れなかったものに光が当てられるプラットフォームとして、地域の人たちと一緒に磨いている最中です。これまで埋もれていた多様な地域の資本を見つけて、増やしやすくなっています。
人と人がつながって、住む場所との出会い方や資本主義への向き合い方をアップデートできれば、もっと面白くて多様な社会ができるはずです。カヤックのクリエイティブの力を活かし、企業としての成長や経済合理性との両立を目指してチャレンジしています。
▼インタビュー
今回、カヤックが行っているちいき資本主義事業のサービスである移住支援プラットフォーム「SMOUT」のフロントエンドエンジニアを新たに募集いたします。
何を目指しているのか
登録者数25,000人以上、650以上の地域で活用されているSMOUTは、「人とのつながり」を通じた関係人口の創出を目指しているプラットフォームサービスです。フロントエンドエンジニアには、SMOUTのUI/UXを高め、登録地域とユーザーを増やすこと。そして、SMOUTが描く地域と人とのかかわり方を増やすことを目指して頂きます。
そのために必要なこと
SMOUTは完成されたサービスではありません。ビジネスサイドとプロダクトサイドが積極的にコミュニケーションを取り合いながら、地域における課題の解決・ユーザー体験の向上をするためになにができるのかを考えながら、機能開発を行っていくことが求められます。ひとつの目的に対して、それぞれの立場からブレストすることで、新たな視点での解決策を導きます。
期待すること
移住支援プラットフォーム「SMOUT」のフロントエンドエンジニアとして、新機能開発や機能拡張の実装、パフォーマンス向上のための新技術の導入などフロントエンドにおける様々な業務をご担当いただきます。
【具体的には】
・フロントエンドシステムの設計・開発
・アーキテクチャ、フレームワークの選定
・開発環境の整備
・システムの運用保守
・サービス品質の向上(フロントエンドの技術スタックの継続的なアップデート)
求める人物像・スキル
必須の経験
・ JavaScript (ES6)/typescript での開発経験
・ React.js, Vue.js等といったJSフレームワークでの開発経験
あると望ましい経験
・クリエイターとしての制作経験(ディレクション・デザイン・エンジニアリング)
・チームビルディングの実務経験
・自社事業に携わったご経験
求める人物像
・カヤックが大切にしている「つくるひとを増やす」に共感していただける方
開発環境
開発言語:Javascript/TypeScript/SCSS/HTML
フレームワーク:Nuxt.js/Vue.js (Composition API)/Slim/Ruby on Rails/Docker
開発/運用環境:GitHub/Adobe XD
社内ツール:Google Workspace/Slack
担当者の考えるこの仕事の面白さ
・モダンな技術を学ぶことに貪欲で、成長意欲の高いメンバーが多いです
フロントエンド界隈は情報が目まぐるしく変わり、常に新しい情報をキャッチアップする姿勢が求められる環境ですが、わたしたちも技術の進化に合わせて継続的に技術スタックを更新していきたいと考えています。そういった気概のある仲間が多いので、同じ想いで一緒にブレストしていけるような方には合う環境です。
・ビジネスサイドとプロダクトサイドの垣根がなく、異なる専門性を活かす環境があります
サービスごとにチームが分かれているため、SMOUTチームの中にプロデューサーとエンジニアが同じ組織内にいます。お互いが課題を話し合す場面が多いため、開発・改善のスピードが早く、エンジニアがビジネス価値を発揮しやすい環境です。また、カヤックの組織文化にもあるブレストも相まって、異なる専門性を持っている者が考えを話しあうことが日常的に行われるため、新しい発想が次々生まれていくことが多いのも特徴です。
掲載日:2022/07/13(更新日:2023/01/01)