Kuba Tomoyoshi | KAYAC

Kuba Tomoyoshi

Board of Directors/CBO and Representative Director

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久場 智喜久場 智喜
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カヤック代表取締役CBO(チーフブッコミオフィサー)。大学卒業後、アメリカを放浪し、カヤック設立。ふんどしからISSEY MIYAKEまで、彼に着こなせないものはない。


毎日日課にしていることは?

水浴び

こだわりの仕事道具を教えてください。

肉、ナッツ類。

カヤックの「つくる人を増やす」という 経営理念についてあなたの解釈を聞かせてください。

「フラットな組織」、「生涯現役」、「終わりのないゴールに向かって走り続ける」この3つがいつも僕が言ってることです。

そもそも創業者3人が永遠のプレイヤーでいたいという思いがあり、マネージメントやるにしても、プレイングマネージャーでしょうし、ピラミッド型というより、タグ的に役割があって、兼任があたりまえ、勝手に首突っ込んでいく、「俺のものはお前のもの、お前の者は俺のもの」というジャイアニズム的自分事化を推奨します。

自分の言ったことだけじゃなく、他人の言ったことも自分のものだと考えてしまうポジティブ同化、つまり、それいいじゃん!でのっかる朝令暮改で進んでいく位がスピード感あるし、一体感もあるので楽しいんじゃないかなーと、思います。つまりそれが「面白」ということです。

そのための戦略・方法論が「つくる人を増やす」なんです。

自分たちが作り、それを見て面白と思ってくれる人がいる。それに気を良くしてまたつくり続ける。という永久機関があり、でも、作ったものは実はストックにはならない(特にITの世界では次々新しいテクノロジーが出てくるので)ので、作った結果にはあまり意味がなく、常に今の作ってるもの、フローにこそ意味がある。

経営陣の責任としては、「つくる人を増やす」を更に進めて、「つくる人を増やし”続ける”」Keep on moving! ということなんだと認識しております。

Profile

大学卒業後、なんとなくN.Y.へ。

そこで出会った中国人(日本語は話せるが英語は話せない)と一緒に、アンティークの絨毯を売って暮らす。ユダヤ人、アラブ人だけの絨毯業界に、東洋人は相当異彩を放っており、2m近くのガタイのよい中国人(いつもサングラス)と、ロン毛・ヒゲ・ベルボトムの日本人のタッグは、よく香港マフィアと間違われた。

2年後、そろそろ帰ってこいとやなさわから連絡あり帰国。
(ちょうど中国人がギャンブルで全財産スったのでいいタイミングだった)

1998年:面白法人カヤック設立

パソコン、ネットのことは何もわからず、闇雲に頑張る日々。

インタビューの書き起こしや、こども図鑑の作成など、なんでも引き受けていた。PPTのアニメーション作成にハマった。

2001年:グループ会社(株)CUPPY設立

カヤックの受託部門を担う会社として設立。

やなさわ、かいちは鎌倉でカヤックの自社事業に専念するとのことで、突然任される。

やっと社会人として本気出しはじめる。

2008年:Tシャツ部発足。

 もちろん真冬でも1年中Tシャツ。

中西悟堂という偉人曰く「厳冬はハダカの旬である。夏のハダカは、過ぎると皮膚がんになる心配があるが、冬のハダカの功徳は大きく、一つ一つ具体的に、よいことがからだにあらわれた」

罰ゲーム的なものでやり始めたものですが、3年間継続して、まじで風邪を引かなくなった。この時以来本気で自分の体と向き合うことの大切さを学んだ。

2010年:1日1食部発足。

社内断食ブーム牽引。

2011年:スーツ部発足。

もちろん真夏でも1年中。ついでに坊主。

2012年:筋肉部発足。

この年の全社スローガンが「筋肉質になれ!」だったので。

週3筋トレ、1日5000カロリー、プロテイン1日2回、を1年間続ける。
まじでバキバキ俺最高。(名刺はこの時の自分を模写して頂いております)

せっかく買ったスーツが全部入らなくなった。

2013年:ひげ部発足。

こないだタクシーの人にインドは暑いですか?と聞かれた。「日本よりは暑いと思いますが。。。」と、普通に日本語で答えたのに、日本語上手ですねと言われた。

2016年:Go Wild部発足

健康経営の最右翼に突き抜けるため、GoWild教の教祖となる。

社内から砂糖を無くし(オフィスグリコ廃止)、ナッツサーバーを設置。

炭水化物も極力摂取しない。血糖値を一定に保つためなららなんでもする。

100歳まで現役バリバリであるために生きています。

3ヶ月でフルマラソンを走るツワモノも現れ、どんどんチームがGoWild!になっていることを実感しています。

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