教育・研修

各社員がユニークな強みをもつことを目指す

カヤックでは社員それぞれがユニークな強みをもつことを目指しています。

よって、みんなで共通の特定のスキルを身につけるための研修を提供するというよりは、各クリエイターが成長できる機会をなるべく多く提供するという仕組みに重点を置いています。

社員ぜんいんで、あるひとりのキャリアについて考えます、成長できる機会がどこにあるのかについて幅広く意見を出し合います。

入社前に、カヤックでのキャリアの可能性について社員と一緒にブレストします。

半年に一度、自分の活動を振り返った上で、一緒に働いている社員から自分の活動についてフィードバックをもらいます。さらに、それは全社員に公開されます。

他人との勝負を楽しみながら、成長できる制度。ある社員が、他の社員を「ライバル」として指名し、半年後、全社員の投票によって2人の勝敗を決めます。

社長の出張や採用活動に若手の社員が一緒についていき、社長の考えを吸収したり、自分の企画をプレゼンしたりできる、次世代育成プログラムです。

※なお、実際には、社長のカバンは社長が持ちます。

事業や職種の枠を超えて、興味があるプロジェクトや成長機会に合うプロジェクトに参加することができます。

カヤック社員が、仕事や個人でつくった数々の実験作品を公開しています。毎月、「つくっていいとも」という個人がつくったものを発表する社内イベントあり、誰でも参加できます。

仕事上の失敗&成功談や、感慨深いエピソードが全社員から集め、社内ネットワーク上で共有しています。

このブログの中で厳選したものを、毎年いくつか漫画にしています。

カヤックの理念と文化の理解度を測るオリジナルの検定試験を定期的に実施しています。

全社員に共通している研修は年に2回の「ぜんいん社長合宿」だけであり、それ以外は個別に身につけたいスキルに応じた研修を受けることができます。

「研修は誰かに言われて受動的に参加しても効果がない」という観点から

という2点が基本的なルールとなっています。