三井不動産レジデンシャル株式会社が、今後の「すまいとくらし」について考える体験型施設「パークホームズ イマジネーションミュージアム」を開設。その常設展示物のひとつとして、「未来のリビング」をテーマにした体験コーナーの企画・制作をお手伝いしました。
ソファーに座ると、人物を検知して、壁面に生活に関する情報が表示。表示された情報を手元のモバイル端末で操作すると、それに応じてさまざまな受け答えをしてくれるコミュニケーションシステムを搭載しています。
得られる情報は、例えば天気予報ではその日の天気が一目で分かるだけでなく、天気の変わり目には、人工知能搭載のシステムが心配する言葉を発信。
また例えば、マンションの掲示板機能として、消防点検のスケジュール予約や、田舎からもらった野菜のお裾分けの希望者を募ることも可能。さらに家族のタイムラインでは、お母さんがカードで購入した履歴がタイムラインにアーカイブされたりと、ちょっと先の未来を想像して、その一部を体感できるインタラクティブなコンテンツとなっています。