ベジタルトレーダー「カブ子さん」は、野菜のカブの生体電位のデータを基に株の売買※を行う、次世代のトレーディングツールです。
カヤックでは、企画から、全体のプロモーション設計、デバイス・ソフトウェア開発、デザインに至るまで担当し、マネックス証券様の知名度向上のお手伝いをしました。
"カブが株取引"というダジャレから、それを実現させるために多角的なアプローチを展開しました。生体電位の値が上昇すると「買い」、下降すると「売り」注文を行い※、また、周波数への変換により売買する銘柄の選定も自動で行います。
今回のカブ子さんのために、オリジナルでアプリケーションを開発。デバイスの心臓部にはArduinoと医療用の電極を導入しており、微弱な電位をキャッチするための緻密な回路設計を行っています。USBで接続して動作する部分など、実用性も追求しました。
ただのエイプリルフールネタで終わらない、本気度の高さ、リアルにこだわって制作を行いました。
※ 試作機のため、実際に発注はせず、売買のシグナルを出します。
制作秘話はコチラから!http://www.kayac.com/news/2014/04/monex_interview