コマツ(株式会社小松製作所)の提供するICTソリューション「スマートコンストラクション」プロジェクトの一環として、先端AR技術である「Tango」を用いたスマートフォンアプリのプロトタイプ開発をカヤックでお手伝いしました。
本アプリでは、施工中地形に対して完成設計面3DモデルをAR合成して施工進捗を確認できる機能のほか、地形の形状をスキャンして掘削(土を掘る)/ 盛土(土を盛る)部分をAR表現で確認できる機能や、ショベルカー(油圧ショベル)やダンプカーといった建設機械を実寸大AR表示で確認できる機能など、建設現場での実用を目指した様々な機能を実験的に取り入れました。
2017年7月19日~21日の3日間、東京ビックサイトにて開催される「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2017」のi-Construction 特集にて、建設現場のジオラマを用いたデモンストレーションとして展示します。