さまざまなアイデアやコンテンツ。面白法人カヤックの企画はすべて「ブレインストーミング(ブレスト)」から生まれています。そんなカヤックの発想法をカードゲームにしました。ビジネスの現場での会議や発想の訓練にはもちろん、チームワークの向上や頭の体操にも有効です。
「ブレストカード」には、イラスト入りのカード100枚、他人のアイデアへの「乗っかり力」を高めるための「乗っかりチップ」7個が入っています。初めてブレストに挑戦する人もアイデアが出しやすく、ブレストが得意な人も、楽しみながらトレーニングできる設計となっています。
発想して、乗っかって、目指せブレストマスター!
- カードに描かれたイラストからアイデアを連想する「発想」フェーズ
- 他人のアイデアに乗っかってを膨らませる「乗っかり」フェーズ
ブレストカードでは、主にこの2つのフェーズを繰り返してアイデアを出していきます。ブレストにおいて、面白法人カヤックが大事にしていることは、大きく2つあります。
- アイデアの質より量を重視すること
- 他人のアイデアに乗っかること
ブレストカードでは、この2つの原則がルールに組み込まれています。
カヤック社員直伝!ブレストワークショップも受付中
さまざまな企業さま、学校さま、自治体さまで、ブレストカードをつかったワークショップを行っています。ブレストを日常的に行っているカヤックの社員が、ブレストの手法やテクニックについてレクチャーします。ワークショップをご希望の団体様はこちらのフォームからお問い合わせください。
導入実績
経済産業省
サントリーホールディングス株式会社
聖光学院中学校高等学校
沼田晶弘先生(国立大学法人 東京学芸大学附属世田谷小学校教諭)
パーソルキャリア株式会社
パナソニック株式会社
ヤマハ株式会社
横浜市立大学
詳細情報
対象年齢:10歳以上
プレイヤー数:4〜7人
Amazonでのご購入はこちら から
ルール
「発想カード」を使ってアイデアを出したり、「乗っかりチップ」を使って他の人のアイデアに乗っかったりして、魅力的なアイデアを生み出しましょう。
準備運動
各自発想カードを2枚ずつ引き、架空の「昨日見た夢」をテーマに話します。お題設定
投資家はお題を決めます。発想
発想カードを1枚引き、イラストから連想して30秒以内にアイデアを発表します。これを1人ずつ1周します。乗っかり
プレイヤーは場に出ているアイデアの中から好きなものを1つ選び、「せーの」で乗っかりチップを乗せ、アイデアを膨らませます。投資
2と3を踏まえて投資家はいちばん心が動いたアイデアを選び、ポイントを配分します。
投資家を変えながら1~4を繰り返して、最終的に最も多くの金額を獲得していたプレイヤーの優勝です。