肌バリアを整えながら健康的な肌に導く、株式会社マンダムのスキンケアブランド「バリアリペア」。本ブランドから新たに発売された「バリアリペア メンテナンスマスク」のプロモーション施策として、「バリアリペア メンテナンスマスクTwitterキャンペーン」の企画・設計・デザイン・TwitterDM開発をカヤックでお手伝いしました。
TwitterDM上で漫画を読み進めながら、 選んだ選択肢によってストーリーが変化する、インタラクティブなコンテンツとなっています。
キャンペーンコンセプト
忙しい日々の中でもいつもキレイでいたい、できるだけ効率的にスキンケアしたい。とはいえ毎日シートマスクケアは大変…。そんな女性たちの深層心理を逆手にとり、「どうせなら ながらマスク」というコンセプトを打ち立て、キャンペーンを設計しました。
「バリアリペア メンテナンスマスク」を使えば、肌にぴったり密着するので、家事などをしながらでも肌のケアができ、自分の生活習慣を大きく曲げることなくキレイな素肌を手に入れることができます。ズボラなOL佐藤あづきと、怠惰の化身・ナマケモノの日常を描いた分岐型漫画コンテンツ『私のなかのナマケモノ』では、「自分らしさは崩さなくていい。ながらマスクで、無理せず美しくなろう。」というメッセージを伝え、商品の魅力を訴求しています。
5つの結末のどれになるかはあなたの選択次第!
物語の主人公は、仕事をテキパキこなし、後輩女子からも憧れられているOLの佐藤あづき。でもプライベートは自堕落そのもので、とても人に見せられないようなズボラな毎日を過ごしています。そんな彼女には、彼女にしか見えない怠惰の化身・ナマケモノが見えていたのでしたーー。
可愛いナマケモノとの友情関係を描きながら、「自分らしさを大切に」という読後感を目指し、業を肯定する落語のようなストーリー展開に仕上げました。ハッピーエンドだけでなく、シュールなエンド、少し物悲しいエンドなど、5パターンの結末が選択によって訪れます。
二つのポイント
①まず、ストーリーの結末を複数パターン用意することで、何度も楽しめる&シェアしたくなる設計にしました。またツッコミどころのある終わり方も用意し、人に伝えたくなるようなコンテンツを目指しました。
②DM機能の特性を最大限に活かしたインタラクティブなコンテンツ体験を目指し、ユーザー=主人公の親友役として、彼女から相談のメッセージが届くという設定にしました。また、Twitterのユーザーネームを抽出しストーリーに入れ込むなど、ユーザーが物語の一員として参加する演出にこだわり、楽しく体験できるコンテンツを目指しました。
大人気漫画家「やまもとりえ」の起用
シンプルなタッチで繊細な心情を描く、漫画家・やまもとりえさんを起用し、女性の人生を優しく応援するような柔らかな漫画を描いていただきました。主人公やナマケモノの可愛らしいキャラクターデザインにも注目です。
▼弊社Twitterダイレクトメッセージ キャンペーンまとめはコチラ
https://tech-catalog.kayac.com/twitter-dm/