吉本興業株式会社が主催する、最先端テクノロジーを駆使し、国境なく全人類にお楽しみいただける超新感覚エンタテインメント「NO BORDER」が、2019年7月7日(日)から大阪城クールジャパンパークSSホールで開催されました。面白法人カヤックは、パナソニック株式会社が開発した最新の3Dスキャナで観客自身がアバターとなり巨大スクリーンに登場する世界初となる本公演の、企画協力および映像制作を担当させていただきました。
本公演は、「電波少年シリーズ」などを手掛けたヒットメーカー”T部長”こと土屋敏男氏が企画・演出を担当。出演は、ステージMCに世界が認めたサイレントコメディー「が〜まるちょば」のHIRO-PON(ヒロポン)、リードダンサーに”千手観音かずこ”こと森三中の黒沢かずこ、そして観客の「あなた」です。事前に3Dスキャナでアバターを生成した在阪の約40カ国の男女も参加し、「国境」も「性別」も、「観客」と「演者」の枠も超えた、まさに世界初のライブエンターテイメントとなりました。
自分のアバターダンス動画をシェアできる!「オリジナルアバター動画」サービス
カヤックは、生成した3Dアバターを最短5分で動画に加工する技術を開発。公演では、観客の中から40人が3Dアバターとなって、巨大スクリーン上でキレッキレッのダンスを踊る姿が上演されました。さらに、あなただけの「オリジナルアバター動画」を作成するサービスを提供。HIRO-PONと”千手観音かずこ”と「あなた」の3人で踊っている動画や、増殖した「あなた」のオンステージ動画など、ここでしか手に入らない「オリジナルアバター動画」をSNS等でシェアするシステムを開発しました。