Art Beef Gallery

滋賀県の近江⼋幡市にある⽼舗⽇本料理店・ひょうたんやの新体験ギフト「Art Beef Gallery」と公式サイトの企画・制作をお⼿伝いいたしました。
本ギフトは、江⼾時代初期に成⽴した浮世絵を、“芸術品級”と称されるA5ランクの近江⽜で表現したアーティスティックな商品です。コロナ禍でのお中元商戦や今後のギフト業界において、⾷べる以外の体験を楽しむことができるギフトになっており、ひょうたんやのECサイトにて販売しました。

コンセプトは“ひとてま”

本ギフトは、“開ける”⾷べる“”飾れる“楽しさを追求するため、あらゆるところに様々な“ひとてま”を加えた商品です。
「江⼾時代から⾷べられている近江⽜の歴史に合わせて、⽇本の歴史ある絵の⽂化と掛け合わせてみたら⾯⽩いのではないか」と伝統的な絵画ジャンルである浮世絵をヒントに、数ヶ⽉におよぶ施⾏を重ねて形にした“芸術作品”になります。

＜４つのひとてま＞

“開ける”“⾷べる”“飾れる”楽しさを追求したギフト
全てのこだわりを紹介した特設サイト
様々な仕掛けが詰まったギフトのデザイン
飼育環境から全てこだわったA5 ランクの近江⽜

⾷材にこだわるのは当たり前。ギフトを楽しむ導線すべてに“ひとてま”を

「Art Beef Gallery」は、ひょうたんやが厳選を重ねたA5ランクの近江⽜を使⽤していますが、お⾁を味わってもらうだけではなく、あらゆるところに加えられた“ひとてま”を楽しんでもらえるようなギフトになっています。
まず本商品の蓋を開けると、近江⽜ならではの発⾊の良さを活かした浮世絵が登場します。現在、葛飾北斎の「富嶽三⼗六景凱⾵快晴(⾚富⼠)」と小林清親の「武蔵百景之内　東京隅田堤乃さくら」をモチーフにしたデザインが発売中です。
また⾷べた後は、浮世絵の後ろに写真や⾊紙を使⽤することでオリジナルのアートとしてご活⽤いただけるので、⾷べ終わった後まで本ギフトを楽しんでいただけるようにひとてまかけました。

ANAとのコラボも実現！

ANAが元旦に実施している「初日の出」と「富士山」を見ながらの遊覧飛行を楽しめる「初日の出フライト」をイメージしたANAとのコラボギフトも発売。
⾚⾝の美しい近江⽜で描かれた⾊鮮やかな赤富士を背景に、ANAの旅客機が翔る幻想的なギフトです。絵に奥行きのない平面的な画風を損なわないように、飛行機もシンプルに浮世絵に合わせた繊細なタッチで描きました。
浮世絵になったANA初日の出フライトを目で楽しみ、近江牛のきめが細かく柔らかな食感とお肉本来の旨みを舌で楽しめるギフトになっています。