2022年度12月期第1四半期ギャル決算資料

「令和ギャル×決算報告資料」という意外のある組み合わせで、投資家や株主だけでなく、一部の人にも関心を持ってもらうための決算報告資料を制作しました。
「カヤックの業績好調」を「カヤックしか勝たん」表現したり、「業務提携」を「マブダチになった」と言い換えることで、直感的に理解できる内容に翻訳しました。
さらにギャルが描いたイラストも多用することで、ニュアンスが伝わるように資料に仕上がっています！！

▼制作秘話も公開中です▼
もしも、令和ギャルがカヤックの決算説明会資料をつくったら…

背景

決算説明会資料は一部の投資家だけが閲覧するもので、一般の方々からは無縁のものと思われていました。
どれだけ会社の業績がよくても、読まれていなければ、意味がありません。

アイデア

堅苦しい決算と無縁な印象の令和ギャルに決算報告資料を制作してもらうプロジェクトを立ち上げました。
ギャル系雑誌eggの復刊を皮切りにギャルマインドが巷を賑わせている昨今（2022年）彼女たちの行動は注目を集めています。
そこで、令和ギャルが業績を語ることで、多くの方に関心を抱いてもらい、カヤックの想いを届けようと考えました。

実際に、5人の現役ギャルを招いて資料を制作。エグゼクティブ・サマリーを「カヤックしか勝たん」と変換するなど
ギャル語をふんだんに取り入れることで、ユニークで感覚的に理解できる資料に仕上げました。
また、各所に彼女たちが描いたイラストをちりばめ、敬遠されがちな資料にフレンドリーな印象を追加に仕立てています。

Result

広告やアドなどを一切使用せずに、オーガニックの投稿だけで、65万インプレッションに到達。
他社の経営者や投資家から、株主や社員だけでなく、今まで触れなかった人まで幅広く、決算資料の情報を届けることができました。
「これは最高ですね」「マジで最後まで読める」など、他社の経営層からの評価も。
また、決算報告資料が他のメディアにも掲載。ラジオなどでも取り上げられました。
株主の反響も。株主からは、「決算報告会」にギャルを呼んでほしい、などの要望も寄せらました。