アートフィギュア・玩具などの製造・販売を行うスタジオソータと、面白法人カヤックがタッグを組んで生まれたカプセルトイのクリエイティブユニットまる部。
その第一弾商品として、「お通し」が発売されました。カヤックでは、商品企画、筐体パッケージのクリエイティブ、SNS運用を担当しています。
リアルな造形にこだわった「お通し」
お通しは、日本独自の食文化とも言える制度で、昭和10年ごろ生まれたと言われています。関東では「お通し」、関西では「突き出し」と、東西で呼び名が異なり、地域性も色濃く反映されるのがまた面白い。そんなお通しをリアルに再現したカプセルトイが、まる部のデビュー作となりました。
ビールの絶対的相棒「枝豆」
心温まる優しい味「冷奴」
皿の上でも輝き続ける「ホタルイカの沖漬け」
食感と辛味の織りなすハーモニー「タコワサ」
笹の上に鎮座する王者「明太子」
中身がチラリと見える枝豆や、醤油が美味しそうに垂れる冷奴、ホタルイカの沖漬けとタコワサのてかりなど、細部にまでこだわり抜き、お酒のおともに眺めるのにぴったりのカプセルトイを目指しました。
カプセルトイユニット まる部について
まる部は、スタジオソータが誇る高い造形力に、カヤックならではの発想力を掛け合わせ、ハイクオリティで面白いカプセルトイを生み出すクリエイティブユニットです。これからも、両社による化学反応を起こしながら、さまざまなカプセルトイを展開していきますので、どうぞお楽しみに。