2024年に100周年を迎える阪神甲子園球場。その記念企画として、「甲子園百年辞典」の企画・制作をカヤックでお手伝いしました。
「魔物」「怪物」「最後の夏」「猛虎打線」「バックスクリーン三連発」「アレ」など、阪神甲子園球場は、名ドラマとともに、数々の言葉を生み出してきました。「甲子園百年辞典」では、そんな球場にまつわる言葉を100個紹介。甲子園に馴染みのある人だけでなく、馴染みのない人にもその歴史に触れていただけるような立て付けを考えました。
思わず読みたくなる100の言葉とその意味
阪神甲子園球場にまつわる通な豆知識や、阪神タイガースの監督・選手にまつわるエピソード、高校野球の熱い青春ドラマなど、さまざまな視点で球場の魅力を描き出す、100の言葉を厳選。
普通の辞典とは異なり、一般的な言葉も阪神甲子園球場ならではの意味合いで紹介し、読み応えのある内容となっています。
100の言葉が阪神電車をジャック!電車が丸ごと辞典に⁉︎
阪神梅田〜山陽姫路間(3月20日〜3月31日)、神戸三宮〜近鉄奈良間(3月20日〜3月26日)の2編成(各6両編成)の電車の中吊り広告がすべて、「甲子園百年辞典」に。100年という深い歴史に浸ることができるよう、ユーザー体験を設計しました。
阪神梅田駅にも厳選された言葉が出現
阪神電車ジャックに合わせ、大阪梅田駅ホームのデジタルサイネージ、1番線ホーム、西改札内にも広告を掲出し、駅利用者の方々に阪神甲子園球場の魅力を訴求。より印象深い言葉をセレクトし、見た人の記憶に残る広告を目指しました。