お手軽マッスルベーカリー「スキムミルク・デ・パンプアップ」 | 面白法人カヤック

見た目も栄養もマッチョなパン屋が1日限定OPEN!

JA全農は、３月２９日(金)の筋肉を考える日に合わせてお手軽マッスルベーカリー「スキムミルク・デ・パンプアップ」をオープン。店内全ての食品にスキムミルクを使用した特別なパン屋で、マッチョな店員がマッチョの形をしたマッスルベーカリーを1日限定で配布しました。このイベントで、カヤックは企画・制作をお手伝いしました。

2024年現在、燃料の高騰や世界情勢などの影響により、多くの酪農家は経営の悪化に苦しんでいます。乳製品の中でも、スキムミルクは他の製品と比べて認知度・消費量が低い状況です。
しかし、スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いて作られるため、低脂質・高たんぱくで栄養価の高い食材。実は、たんぱく質が不足しがちな現代人には最適な食材であることに着目。さらに、ただ情報を伝えるだけではなく、スキムミルクを使った新たな商品を作ることで、スキムミルクの新たな価値を届けることを狙いました。

見た目◎味◎たんぱく質◎なマッスルブレッド

イベントでは株式会社バンタンとのコラボにより開発した「マッスルブレッド」を配布。
それぞれ筋肉などのモチーフを生かしたフォルムで焼き上げ、スキムミルクによって丁寧なタンニングを実現。
見た目だけではなく、スキムミルクを極限まで配合することで、たんぱく質豊富なパンを開発しました。

シックスブレッド（スキムミルク 50g、たんぱく質17g)

肩メロンパン（スキムミルク 11g、たんぱく質3.7g)

モストマスキュロワッサン（スキムミルク14 g、たんぱく質4.8g)

マッチョ・ラテ（スキムミルク15 g、たんぱく質5.1g)

マッチョづくしな店内

店内では、マッチョな店員がおもてなし。
スキムミルクのような優しさでお客様の飲み物を一緒に混ぜたり、記念撮影に応じたりしました。
さらにカントリー調の店内では、マッチョなイラストを活用したスキムミルクの解説パネルも設置。製造工程を伝えることで、よりスキムミルクへの理解を高めてもらいました。

店舗では福島県でつばさファームを運営する清水大翼さんがスキムミルクを手渡しで配布。
実際の酪農家の方からスキムミルクの使い方や特徴を来場者へ伝えることで、より生活への浸透を目指しました。

実際に来店した方からは
「保存も聞いて栄養もあるなんて知らなかった。今度からスキムミルクを使ってみたい」
「見た目だけだと思ってたけどパンの味が美味しい」などのポジティブなコメントが。
1日限定イベントでしたが、ライブドアニュース、ロケットニュース、農業新聞など多くのメディアでも掲載されました。