「物語のあるヨーグルト」シリーズ「冬の入道雲」「ぐうたら蜜バチ」「姫のひとくち」 | 面白法人カヤック

「物語のあるヨーグルト」シリーズ「冬の入道雲」「ぐうたら蜜バチ」「姫のひとくち」

「物語のあるヨーグルト」シリーズ「冬の入道雲」「ぐうたら蜜バチ」「姫のひとくち」

「絵本を読むようにヨーグルトを楽しんで味わって欲しい」という思いから生まれた新ヨーグルトブランド

古谷乳業×面白法人カヤック コラボ第二弾

古谷乳業と面白法人カヤックがタッグを組んで誕生した「ミルクの束縛 ミルクコーヒー」は、搾ったままのミルクである生乳を75%と高い配合で、ミルク本来の味を楽しめることはもちろん、インパクトのある商品名とパッケージ自体を広告媒体にしたことで、関東甲信越エリアのみで累計130万本超えるヒット商品となっています。
そんな中、コラボレーション第二弾として「『義務』『贖罪』からの解放」をコンセプトにした「物語のあるヨーグルト」シリーズを手掛けました。

シリーズの中で、コンビニエンスストアで先行発売した「冬の入道雲」「ぐうたら蜜バチ」もまた、絵本のような商品名とパッケージに惹かれて思わず手に取ってしまう「パケ買い」が続出。もちろん、味に関しても古谷乳業が自信を持つ生乳とシンプルな原材料で、「これまで食べたヨーグルトの中で一番美味しい」「デザートみたい」「ふわふわ食感!」とSNSなどで好評をいただいています。
さらに、「物語のあるヨーグルト」シリーズの新商品「姫のひとくち」を加えた全3商品を、9月23日(月)から全国(北海道・沖縄県除く)のスーパーマーケットおよびドラッグストアにて販売開始しました。

「物語のあるヨーグルト」商品企画背景

コロナ禍以降、食に関する健康志向が高まる中で、便秘の改善や脂肪の吸収をおだやかにするなど、「機能性ヨーグルト」の需要が増加しています。一方で、『ヨーグルト』に関するインターネット消費者調査によると、ヨーグルトを購入する際に最も重要視していることは「味(36.4%)」であり、「栄養・成分(7.3%)」や「効果・効能(5.7%)」を重視する人よりも多いことがわかりました。

そこで、古谷乳業とカヤックはあえて栄養面や機能性のアピールを強調しないことで、健康のためという「義務感」ではなく、頑張った自分のためのご褒美としてヨーグルトをもっとポジティブに楽しんでもらいたいと、「『義務』『贖罪』からの解放」をコンセプトに、「物語のあるヨーグルト」シリーズを企画・開発しました。

本シリーズは、腸内の有用菌の働きを助ける「プロバイオティクス」を含む健康志向食品ですが、機能性を前面に打ち出さず、ヨーグルトを味わう楽しさ、美味しさを絵本の世界観をモチーフとした商品名とパッケージデザインで表現しました。”食べる絵本”をイメージしたデザインは、牛乳離れが進む子どもたちや、健康のためという「義務感」でヨーグルトを選ぶ大人たちへ、絵本を読むようにヨーグルトを楽しんで味わって欲しいという思いが込められています。さらにヨーグルトをつくる職人の技能(クラフトマンシップ)を、緻密な手描きの絵で表現しました。シリーズ名は、菌選びや発酵温度、発酵時間、生乳の割合など、何度も試作を重ねるヨーグルトの製造過程や、古谷乳業の探究心溢れる冒険のようなモノづくりへのこだわりを「物語」と考え、企画、デザイン、ネーミングにて展開しました。

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