もちづきさんの本性を“緑地化”する、360袋の実物大「千切りキャベツ」パッケージが壁面を埋め尽くすピールオフ広告!
まるよのかもめ氏による「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」(白泉社)のコミックス第1巻の発売を記念し、東京メトロ新宿駅メトロプロムナード内にピールオフ広告を掲示しました。
カヤックは本広告の企画・制作を担当しています。
全長12メートルに及ぶ“ドカ盛り”な本広告は、食べることが大好きな主人公もちづきさんが深夜のコンビニで大量購入した商品を「千切りキャベツ」で隠す名シーンをオマージュ。
360袋の実物大「千切りキャベツ」パッケージでもちづきさんの本性を“緑地化”しました。
「千切りキャベツ」パッケージ風のフライヤーを剥がすと、もう一方に描かれたゆるふわなもちづきさんの表情からは考えられない、鬼気迫る表情でドカ食いする名シーンの数々が出現します。本広告の肝となる、もちづきさんのギャップを感じさせる仕掛けに注目です。
本当に作っちゃった!?「恥に蓋ができる千切りキャベツ」でつくる「コンビニ食材寄せ集めお好み焼き」
「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」は、おっとりOLのもちづきさんこと望月美琴がガッツリ・コッテリ・山盛りの食べ物をひたすら“ドカ食い”するグルメ・ギャグマンガです。
今回は第4話に登場する、「深夜のコンビニで高カロリー食品を爆買いするところを同僚に見られそうになり、千切りキャベツで恥に蓋をする」名シーンに着想を得て、本広告を企画しました。
まるで「恥に蓋ができる千切りキャベツ」という商品が本当に存在するかのように実際にキャベツを千切りし、シズル感たっぷりのリアルなパッケージを制作。さらに、千切りしたキャベツを使って、漫画の中で登場するもちづきさんお手製の「コンビニ食材寄せ集めお好み焼き」を忠実に再現し、制作陣で美味しく食べるほど、作品の世界観にのめりこみながら本広告の制作に臨みました。
ピールオフ広告では、「恥に蓋ができる千切りキャベツ」パッケージ風のフライヤーを剥がすと、裏面に「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」の見どころが書かれている他、商品名や成分表示など、細部にまでクスッと笑える仕掛けが満載。「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」の世界観にどっぷりと浸れる内容になっています。
できたパッケージがこちら。「要冷蔵」が「要読了」に置き換わっているなど細部にまでこだわったデザイン。さらに、キャベツの千切りの粗さが、素人の千切り/プロの千切り/スライサーを使った千切りと微妙に違う3つのバリエーションをご用意。
Yahoo!ニュース、コミックナタリーをはじめとした様々なメディアに取り上げられ、SNS上でも大きな話題を呼びました。