マッスル・ベーカリー

ＪＡ全農は、スキムミルクの認知拡大と利用促進を目的として、筋肉の日（２９日が金曜日となる日）である１１月２９日(金)から１２月１日（日）の３日間、ZeroBase表参道で「マッスル・ベーカリー」をオープン。カヤックはその企画・制作をお手伝いしました。

表参道にマッチョなベーカリーがOPEN!?

第二回目となる今回は、流行の発信地である表参道でイベントを開催。
商品開発に加え、巨大なマッチョが目をひく店舗や内装、パンフレット・包装・衣装など、店舗全体をプロデュースしました。

パワーアップした「パワー・パウダー・パン」

当イベントでは株式会社ラ・セゾン・デ・パンと「パワー・パウダー・パン」を共同開発。
筋肉をモチーフにした形にすることで、スキムミルクの栄養価をビジュアルで強烈にアピールしました。
さらに前回のイベントから一部のパンをパワーアップ。たんぱく質だけではなくカルシウムを訴求するパンや、多様な使い道をアピールするため、スキムミルクを含んだクリームなどを開発。普段の生活でも使いやすいドリンクを合わせて、合計パン５種・ドリンク３種を開発しました。

発信したくなる体験設計

「スキムミルク」のイメージアップを図るため、体験の入り口ではスキムミルクの名前を言わず性能だけを訴求。
つい撮りたくなる店舗デザインの中にキーワードを仕込んだり、店員との会話の中でスキムミルクの名前を覚えてもらうなど、
自然な体験の中で覚えてもらうような工夫を施しました。
イベント直前ではメディア向けのプレスデーを設け、JA全農職員が酪農家の現状と合わせて発信。
サスティナブルな文脈なども合わせることで、ただ話題化するだけではなくイベントの背景を伝えられる大きなイベントに。

結果として、3日間のイベントは大盛況で終了。
複数社のメディアに掲載いただき、イベント期間中は「スキムミルク」の言葉の流通量を1100%増加することができました。