BM設立からの軌跡
つくることが好きでたまらない。そんなカヤックの社員がつくった数々の実験作品をまとめた「つくってみたラボ」がオープン。
・新しい技術が使われているもの
・新しいアイデアがあるもの
・「つくりたい」という純粋な気持が爆発したもの
この3つの条件どれかに当てはまるものがたくさん集まっています。
また、社員が個人的につくったものを発表する「つくっていいとも」というイベントを毎月開催しています。
カヤックでは、こういった何気ない実験から新規事業が生まれたりします。
テーマは「世界で話題になるようなサービスを日本から発信する!」
2012年はオリンピックイヤーでした。世界で話題になるようなサービスを日本から発信することを目指し、自称・日本代表「BMJP(ブッコミジャパン)」が発足しました。
最新の技術と日本ならではの発想から、6個のアプリをリリース。米国テキサス州オースティンで開催されるSXSW2012 Interactiveのトレードショーに出展し、世界に向けてアピールしました。
2011年、BMは2チーム体制で活動しました。
スマートフォン上で新しいプラットフォームとなるようなアプリを開発する「BMSP(ブッコミスマートフォン)」、3D・デジタルサイネージなど新しいキャンペーン手法(技術)を研究し積極的に提案していく「BMCL(ブッコミクライアントワークラボ)」の2チームです。
テーマは「誰かのためにつくる。子どものために!」
「BMSilver」の反省をうけて、自分たちも経験のある子どもたちを対象としたサービスをつくろうと発足したのが「BMKids」です。
「子どもの世界を面白くする」をテーマに、子どもと親、家族が楽しくコミュニケーションできるサービス、子どもが楽しく学習できるサービスという視点で開発研究を行い、9個のサービスをリリースしました。
テーマは「誰かのためにつくる。高齢者のために!」
自分たちのつくりたいものをつくってきたBM11でしたが、この年から「自分たちが楽しく」から「みんなが楽しく」へと方針を転換します。
誰かのためにサービスをつくろうと、最初に対象としたのは高齢者。高齢者のための新しいサービスづくりを目標として活動しました。
テーマ「数への挑戦」
BM発足からの3年間は「数」に挑戦することをテーマとして活動しました。
2007年は77個、2008年は88個、2009年は99個目標にして達成(2009年は103個)し、解散に至りました。BM11がつくったサービスはこちらのセールページをご覧ください。