2024年8月20日に、地元法人マーチオークシーのスポンサーシップのもと、Bリーグのプロバスケチーム「横浜ビー・コルセアーズ」とカヤックのコミュニティ通貨「まちのコイン・クルッポ」がコラボレーションし、鎌倉市在住の小学生を対象としたバスケ教室「B-CORSAIRSワンデイクリニック」を開催。カヤックはイベントの企画制作・運営を担当しました。
イベントには、クラブチームに所属する子からバスケ未経験の子まで小学生の男女40名が参加し、プロバスケチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の大庭岳輝選手と飯田都季コーチより、準備運動や基本的なバスケットボールの動きの指導、練習試合などを通して競技上達のコツを教わりました。
参加した小学生からは「選手とコーチが優しくて、詳しくわかりやすく教えてくれた」「試合で使えそうな切り込むドリブルを教えてくれた」と、プロの選手からの貴重なアドバイスや指導を楽しんだという声が寄せられました。
コミュニティ通貨「まちのコイン」の活用で地域を盛り上げる
さらに、本イベントの目玉企画として、鎌倉市のコミュニティ通貨「まちのコイン・クルッポ」を使った特別な体験も用意しました。「まちのコイン」のスマホアプリで「クルッポ」(ポイント)を集めて、イベント会場に設置されたガチャを回すと、大庭選手から個別指導が受けられる!貴重なスペシャルチケットが当たります。このガチャ抽選会は、参加した子どもたちはもちろん、保護者の大人もドキドキ、ワクワクした様子で結果を見守っていました。
「まちのコイン」は、地域を楽しむ人のためのコミュニティ通貨(電子地域通貨)アプリです。「つかうほどまちが楽しくなる」がコンセプトで、地域や人々のためになる活動に参加するとアプリにコイン(ポイント)が貯まります。集めたコインは、地域のちょっとお得で楽しい体験に利用できます。
この「まちのコイン」を使うことで、利用者は地域の魅力を見つけて愛着を持つようになり、その結果、地域に主体的に関わる人々を増やすことが期待できます。
鎌倉の未来を担う子どもたちへ
今回のイベントは、スポーツを通じた地域貢献と子どもたちの笑顔を増やすことを目的としており、「まちのコイン」の活用によって、プロバスケットボールの魅力を伝えながら、鎌倉の未来を担う子どもたちと一緒にまちをもっと楽しくしたいという思いが込められています。
イベントは大盛況で、「まちのコイン」に関しても「クルッポで特別な体験ができて嬉しかった!」「またこのようなイベントに参加したい」という感想が多数寄せられました。
カヤックは今後も、「まちのコイン」を通じて地域に貢献し、子どもたちが笑って過ごせるまちづくりの企画を展開していきます。