キム・テハン | 面白法人カヤック

キム・テハン

Kim Taehan

意匠部/グラフィッカー

あだ名
テハン
サイコロ給(2024年)
Average 2.5 Rank 141位
退社
キム・テハン

子供の頃の夢は?

最初の夢は無難に警察でスタートを切り、
その後何故かナミゲンゴロウにハマり、昆虫学者を目指すも、
ナミゲンゴロウ以外の昆虫が超苦手であることを自覚し、海賊王に変更。
その後目的なく勉強に続けた時期を経てから絵本の作家を目指してた。

最高の失敗を教えてください。

昔からの憧れの人と日本に来て実際会えたというのに
コミュニケーション違いで大喧嘩をしたことがありました。
昔から憧れが人を成長させるという一念は変わりないですが、
無条件的な憧れは自分を盲目にさせることを知って
沢山の人の学ぶべき点、反面教師にする点を考えるようになりました。
その考えのもと、むしろその憧れの人の立場を理解することができて、
無事和解に繋がりました。

カヤックの「つくる人を増やす」という 経営理念についてあなたの解釈を聞かせてください。

私は「3次元的満足を起こす」ということをモットーとしています。
自分の作品に1次元的に自分が満足し、2次元的に作品を接する人が満足し、
3次元的には作品を接し影響を受けた人がまた他人を満足をさせるという
バタフライ効果を起こしたいなと思っています。
これはカヤックの経営理念である「つくる人を増やす」にもすごく似ていて
他人に影響を受け、自己解釈し、違った形で違う人に影響を与えていく
創作連鎖を起こす文化を築いていく事こそ我らの仕事何だなと
この経営理念で強く感じています。

カヤックに応募し、入社しようと決めた理由を教えてください。

面接の時の気の楽さもそうでしたが、一度の面接で受けた印象から
自分が良い人であることを強く信じ込んでくださったことが
とても印象的ですごく感動した覚えがあります。
入社が決まる前からもまるで社員のように意見に耳を傾いてくださって
すごく個人的な問題にも相談にのってくださったことなど、
初めての社会生活でもこの方達とならうまく行けそうな気がしたからです。

プロフィール

小さい頃から棒人間の漫画を描いたり
ゲームっぽい絵を描いて友達に見せることが大好き。
その記憶から、ずっと絵を描いていきたいと考え
予備校を通い、そこで日本への留学を提案される。
日本に来てから自分のキャラクターを作って直接届ける
同人誌販売会の文化にハマり、夢中になった時期も…
一番自分の影響になってたゲームへの尊敬から、
今度は自分でゲームを作って、触る人を喜ばせたいという一念で
カヤックに入社する。
目的のために手段を選ばないことと、
なんでも学び続ける姿勢を持つことが人生の目標。
やってみたい趣味はどんどん増えても、人生の夢はたった一つ!

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