ワガシャのホープ「佐藤純平」 | 面白法人カヤック

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2011.06.07

ワガシャのホープ「佐藤純平」

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言わせてください。「この漢(ヲトコ)は最高です」

この漢(ヲトコ)。ジュンペーは、新卒でカヤックに入社してきました。

確か理系の大学をでて、カヤックの閃光部に所属してから、Flasherという職種に一直線に進んできた漢(ヲトコ)です。

Flasherと一口にいってもそれぞれに特徴があり、ジュンペーのスキルはカヤックにおいて、十分な戦力としてもちろん欠かせない存在です。彼のすごさの最たる所は、理系出身というところにあるのでしょうか、大規模で複雑なFlash案件(開発に数か月かかるようなもの)でも、ちゃんと1人でこなせるスキルにあります。

ワガ社のCTOからも、「大規模案件を一人でやるというのは案外気楽なんですが(他人を管理する必要がない)、作業量は要件定義から設計・開発・テストまで全部一人でやるということなので、多様なスキル以外に、大容量の脳内メモリが必要になります。

過去複数の大規模案件をじゅんぺーが一人でこなすのを見てきましたが、ざっと見積もっても1T(テラ、ギガの1,000倍)程度のメモリを持っているツワモノでしょう。」という意見を頂いております。

こんなジュンペーは実は入社3年目になるのですが、過去に一度辞めています。理由は体調不良。すなわち療養のための退職でした。人によって体力や健康の状態は異なります。自分が病気になったことのない人は病人の気持ちはわからない。そういう意味では、彼は若くしてその経験を得たということになります。

これはきっと彼の強みになる。彼にはそう思えるだけの素質も秘めている。

人は体調を崩した時は、往々にしてひねくれてきたり、弱気になったり、人のせいにしたりします。でも、彼からはそういうところを感じなかった。きっと、自分なりの方法論を見つけたのでしょう。そういう時に、人はきっと強くなる。人が体調が悪く苦しんでいる時に、僕らは心配することをあえてしません。心配が不安を呼び、かえって悪い方向に進むことがあると強く信じているからです。だから伝えておきます。心配していません。

そんな彼ですが、現在はカヤックに復帰し、静岡支社に短期赴任しています。研修施設としての静岡支社の機能をフルに活かし、リーダーとなりうるFlasherを数人ひきつれて、彼らのスキルを向上させるというミッションのもとがんばってくれています。

で、彼からその後輩達についての現状がレポートされてくるのですが、これをみて、さらに僕は彼に対する信頼を増しています。ちゃんと各人を見ていることがわかるから。もともと面倒見がいいタイプなんだろうね。最近では社内のメーリングリストでも、新人向けにホウレンソウの大事さを説いたメルマガを自主的に発行したりと、責任感も増してきました。

この先どこまで伸びていくのか!?という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者:代表 柳澤大輔

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