2014.08.01
ワガシャのホープ「藤澤伸」
言わせてください。「この漢(ヲトコ)は最高です」
本名、藤澤伸、あだ名は「のびー」。このあだ名の由来は、見てのとおり、漢字の「伸」から来ています。
2013年に新卒エンジニアとして入社。そして2013年度新卒ベストルーキー賞受賞。
カヤックでは毎年、新卒が働き始めて1年経った頃、プロデューサー達の投票によりベストルーキーを決定します。選ばれるのは毎年たった1人。
クリエイターとしてのスキルはもちろん、人格面、仕事に対する姿勢、成長力など総合的な判断で決定します。
新卒1年目というのは誰もが頑張るわけで、本当はみんなにこの賞を与えたいぐらい、常に激戦です。そんな中で、晴れてこの賞を獲得したわけですから、もはや実力面は語るまでもありません。
僕は直接仕事したことがないので、また聞きでしかないのですが、のびーという男は、とにかくいろんなことに首を突っ込んではその全部を爆速で、高いクオリティでやってのける。
これできる?と質問すると次の日にモックができている。そのスピード感が飛び抜けている、とのこと。
そして、人格面では、僕が見る限り、楽しそうに働くオーラがすごい。「朗らか」という言葉はこの男のためにあるのではないかと思います。
直接仕事しなくても社内をうろついているとその人間がどのようなマインドで仕事をしているかは伝わってくるものです。
そして極めつけは、誰もが感動したあのエピソードですかね。
カヤックのニュースにもなっています。
http://www.kayac.com/news/2014/05/gassyuku
のびーの後輩となる今年の2014年新卒社員が、夜遅くに嬉しそうな顔をして近づいてきた彼にこう聞いたそうです。
「最近何かつくっているんですか?」
そしたら、のびーはこう答えました。
「つくってない時なんて、ないよ。」
熱い。
長年、新卒社員を見ていて、1年目は誰もが頑張るのですが、2年目以降も同じだけ頑張れる人というのはなかなかいない。おそらく彼なら、2年目3年目も同じペースで成長し続けることができるのではないかと思います。
この先どこまで伸びていくのか!?という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者:代表 柳澤大輔