2018.03.01
新卒2年目の荻原が日本の魅力を伝えるべく、欧州5カ国6都市を約1か月間周遊してきました!
カヤックのクライアントワーク事業部が、JNTO(日本政府観光局)さまの2017年度プロモーション「JAPAN INTERACTIVE VISION」の開発をカヤックでお手伝いしました!企画はクリエイティブエージェンシーの猿人さまです。巨大なLEDディスプレイの前に立つと、映し出された自分が日本の伝統的な衣装に変身する、体験型コンテンツです!
このプロモーションの一貫として、2016年4月に新卒でカヤックに入社した荻原 絵里香が1月15日~2月28日の約1か月間、欧州5カ国6都市を周遊し、現地の体験者に日本の魅力を伝えてきました!
訪日プロモーションでどんなことをしてきたのか!?現地のパリでのレポートを一部ご紹介します!
1/23(火) マドリードからパリへ
・マドリードの空港の荷物検査でシューズをしゅーしゅと聞き間違え、何のことか理解するまでに時間をかけていたら、爆薬検査をされる。
・Uberを使い空港からホテルへ行こうとしたらホテルの近くの道路が立体構造で運転手が迷い、結局1キロくらい離れた同じ系列のホテルの前で降ろされる。
1/24(水) パリ会場4Tempsに設置
・会場はショッピングモール内だが、映画館があるせいで深夜まで開いている。
・会場のホールには電源付きの席がいっぱい並んでおり、酔っ払いのおじさんがスピーカーから曲を流し踊っていた。その近くで待機していたら案の定絡まれる。
・アプリケーションで流す動画の種類と数に変更があったため、設営時に現場で調整作業。
・差し入れの「おむすび権兵衛パリ店」のおむすびが美味しかった...
・現場のライティングと床の反射により脚部のセンサデータが乱れてしまったため、急遽カーペットを引くことに(ドラえもんのように何でも出してくれるFairbrandingさんに感謝)
1/25(木) パリ会場1日目
・最後の最後に設営の日に絡んできたおじさんが登場、体験スペースで踊ろうとしたところ警備員に注意される。
・設置環境がステージのようになっていたためか、マドリードと比べて遠巻きに見ているだけで、子供の体験者が多めだった。しかし配布物を受け取ってくれる人が多かったのは意外でした。一人当たりの体験時間と変身回数が多く、この日の変身回数は約3500回。
1/26(金) パリ会場2日目
・設営の日に絡んできたおじさんがまたまた登場、警備員に注意される。
・変身回数は約3400回。
1/27(土) パリ会場3日目
・アクティブな若者が体験しながら踊ったり、休日効果なのか、体験者の年齢層が少し上がりました。
・設営の日に絡んできたおじさんがまたまた登場。連日警備員に注意されたためか、遠巻きに眺めている姿に哀愁が。
・一度に三人まで変身できるという仕様上、変身状態を奪い合う子供同士の争いが多発。泣く子が現れないかハラハラしました。
・この日の変身回数は約3600回。
1/28(日) パリ会場最終日
・有難いことに、人気すぎて子供が多く入りすぎるため、ある程度整備をしないと収拾がつかない状態に。
・体験順番列を整形し、3~5分おきに三人ずつ入れ替えるオペレーションに変更。機転を利かせてくれた現地スタッフに感謝です。
・設営の日に絡んできたおじさんがまたまた登場。皆勤賞。子供達が体験している姿を嬉しそうに眺めてました。最後くらいは体験してもらいたかったです…
・列整形後から体験者が途切れることなく、大盛況で終わることができました。
・体験回数は約3100回。
「新入社員2年目から海外の仕事とかもいいなあ」と思った方は、ぜひカヤックにご応募ください。