“すまいとくらしの未来へ”をステートメントとする三井不動産レジデンンシャルと、住空間設計を担当するトラフ建築設計事務所とカヤックの3社がコラボレーションした2020年とすこし未来の住宅をイメージした展示イベントです。
カヤックは展示コンテンツの企画と開発を担当しました。
展示は、料理も工作もナビゲーションやデジタル機器で作れる範囲が広がる「ツクル空間」。誕生日会や毎日の夕食風景がテーブル上に再現される「キオクスル食卓」。離れた家族や海外の友達と家の中にいながら日常的に交流できる「ツナガル窓」。その日の気分に合わせて扉の開く音を変えられる「オトノナル扉」の4つ。
家が人のパートナーのような存在になり、住む人のコミュニケーションをより豊かにしていく展示を目指しました。
展示は予約制のツアー形式でしたが、テレビ・新聞・Webメディアなどにも多く取り上げられ、予約枠が全て埋まる大盛況ぶりだったため、当初予定していた期間とは別に追加枠のツアーも実施しました。