とにかくすぐやるスピード狂デザイナー、話してるうちに仕事が終わっている。だけど、つくるものは繊細で緻密。血液の３割がビール、残りの７割がエール。
よつばとみたいな日常に憧れつつ、東京トイボックスみたいに働いています。
まだ世にない最高に納得するピクトをつくる。電源マークが人生の目標。
社員お誘いを受けて。アイデアが出せるデザイナーになりたかったので。
無難なアイディアに対して法務が「それじゃ面白くないでしょ」とか言うところ、最高だと思います。
■幼少期
車のドアについていた足元を照らすランプに感動する。
ここに電気つけたやつ天才！と思う。
■高校生
プロダクトデザイナーという職業があることを知り、デザイナーを目指す。
■大学生
ドラムを叩き続けて過ごす。
「究極に使いやすいハサミがあったら自分じゃなくて誰かが作る」などと遅れてきた厨二病にかられ、いきなり広告業界を目指す。
■就職浪人
とはいえ４年間グラフィックやってた人に太刀打ちできず就職浪人。
バイト代をすべてポートフォリオに突っ込んで面接受けまくる１年。
■社会人→カヤック
やっと未経験からデザイン会社に入り、３年の激務を通じて仕事を覚える。
そのころ、カヤックのディレクターと知り合う。
「今度あそびにきてくださいよ！」「はい、ぜひ！」というやりとりののち、人事から「この度は弊社に興味を持っていただいてありがとうございます！」と、遊びに行くつもりが完全に面接がはじまってしまった。
最近聞いたら手違いだったらしいのだけど、面白いのでそのまま受けたら内定が出る。縁。
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