2009.05.01
松原佳代のお悩み相談
カヤックで働き始めてからまもなく5年目となりますが、広報だけでなく、プロジェクトのディレクション、書籍など多岐にわたり、日々新しいことが目白押しで楽しく仕事をさせていただいています!
そんななか今年になり、プライベートに変化がありました。一緒に家庭をつくろうと決めたのだから、当然のことながら家事もしたい、ふたりの時間もつくりたい。でも、一方で今までどおり仕事もしたいわけです。
「24時間遊び、24時間働く」をワーキングスタイルに掲げているカヤックですが、私も、やっぱりやりたいことは全部やりたいので、「24時間遊び、24時間働き、24時間家庭のことも!」と考えています。
が、実際問題、どうしたら実現できるのか……?と、最近悩んでいるのも事実です。(とりあえず、勤務時間の節約を!と、鎌倉に引っ越してみました)
面白法人的ワークライフバランス実現のアイデアをください!
まずはご結婚おめでとうございます!
報告を受けた時に、相手が同僚だと知ってポカーンでしたよ。まったく気がつかなかったから。
でもフと思ったんですけど、もしこれから社内結婚が増えるようなことになるなら、昨年つくった新卒社員用スペシャルコンテンツ「FIND FAKE」を流用して、この中で結婚したカップルを探せというゲームを作ったらどうかな……。どうでしょう?
それから、披露宴をするなら、御来賓の皆様への引き出物はやっぱり、ART-Meterがいいんでないの?1人5000円分まで好きな絵をプレゼントとか。
さて、本題 「 面白法人的ワークライフバランス実現のアイデアをください!」 って質問、もうカヤックに長く在籍している賢明な松原女史なのですから、ほんとはわかってるでしょ。面白法人的ワークライフバランスに「こうであるべき」っていう定義なんてないってことを。
つまり、その人その人のバランスで、こうしたいという欲求に沿って、それを実現していく。それしかないってこと。
まずは最初に、自分の強い思いありきです。
どちらか一方とかせこいことを言わず、強い思いで、どちらも!でいいとおもいます。
だから僕からのアドバイスは、自分で好きなようにやってください。としかありません。
でも好きなことをやってて、当然文句言われたりプレッシャーかけられることはあるでしょう。そりゃそうだ。世の中自分一人で生きているわけじゃないから。そのなかで、自分の精神力や社会的ポジションとの兼ね合いで、どのあたりのバランスをとればいいかを悩むことはあるでしょ。そこで悩みすぎて袋小路に入ることはあるかもしれません。
そんなときは、やっぱりアイデアをたくさん出す。出しているうちに元気になる。元気玉をつかってみてください。
えーと、松原所属の演出部にいつも何かとサービスをからめてください、といわれるので、文中に3つのサービスへの隠しリンクを用意しました。
回答者:代表 柳澤大輔