2011.07.09
三好拓朗のお悩み相談
最近昔の服が入りません。
人はどうして太るのでしょう。
もともと太らない体質の人にはわからない悩みでしょうねぇ。
キャップとかかいちとか幾ら食べても太らないもんなぁ。
ずるいよなぁ……。
僕は小学生3年生のころ帰国子女で香港から日本にもどってきました。
当時はジャッキーチェン全盛期で、香港からかえってきた人=カンフーができる、というイメージで、上級生からも呼び出しを受けたりしましたので、ヌンチャクの練習をせざるをえませんでしたが、そんな中でも、日本のお菓子事情は世界トップレベルであり、当時コーラアップというグミ的なものにはまったり、チョコ的なものばかりを食べ過ぎた結果、1年ぐらいで随分ぷっくりしてきまして、とうとう健康診断で「肥満の傾向」というハンコをおされました。
肥満の傾向っていうのは、そもそも病名なのか何なのかわからないものでしたが、そう診断をされたので、親に内科につれていかれました。
その時「水の飲みすぎです」と言われ、子供ながらに随分いい加減だなと感じましたが、とはいえ、小学4年生ながら、夏休みにもう特訓をしまして、特訓というのは主にマラソンだったのですが、それをした結果、夏休みあけて学校いったらみんなからあれ?すっきりしたねと言われました。
また、そのマラソン特訓のおかげで、足も速くなりまして中学時代も続けていたので、陸上部ではなかったですが陸上部の次ぐらいに早くなるという一石二鳥の効果がありました。
そうなのです。
肉体改造やダイエットのいいところは、なぜか一石二鳥の効果があるのです。
そこで結論ですが、ボディビルをおすすめいたします。
どんどん太ってついた脂肪を一気に筋肉にかえるのです、太りやすい人というのは、実は筋肉のつきやすい人だともいえるのです。
かいちとキャップは太らないかわりに、一緒にボディビルをやっていたときに筋肉もなかなかつきませんでした。
イエイエイ。ざまぁみろです。
回答者:代表 柳澤大輔