2011.05.14
亀田京介のお悩み相談
珈琲を淹れることに目覚めたのは、長い長い大学生活を終え進んだ大学院一年目の秋のことです。
好きなレコードが流し放題の喫茶店でバイト中に覚えた挽いたばかりの豆の匂いや、新鮮な珈琲豆が抽出の際に膨らむ様子にすぐに夢中になりました。
しかしながら、なかなか満足するものは淹れられないものです。
初めて意識をして珈琲を淹れはじめてから5年あまりたちますが、美味しいと思える珈琲を淹れられたのは2度しかありません。
CAFE(『DONBURI CAFE DINING bowls』『スマイルドッグ』)を経営している会社の社長の発言とは思えませんが、僕はコーヒー苦手なんだよなあ。
だって苦いんだもん。
よく取引先の打ち合わせとかでいきなり希望も聞かれずにコーヒーが出てくることがあるのだけど、まるまる残してしまうので申し訳ないです。
回答者:代表 柳澤大輔