井谷裕紀のお悩み相談 | 面白法人カヤック

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2011.02.19

井谷裕紀のお悩み相談

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僕は今社員の中で一番年齢的に若いのですが、どうも落ち着きすぎているせいか若さを発揮できていない気がします。
確かにカヤックには年齢不詳の方がたくさんいますが(むしろいすぎ)、このままでは僕もそのくくりまっしぐらです。

年齢通りに見られる。
これがどれだけ嬉しいことか。

思えば中学生のころから大学生と間違えられたり、5年間務めたバイト先では「あの人何歳でしょうか?ゲーム」が恒例となるなど、まさしくベンジャミンバトン並みの数奇な人生を送ってきた僕ですが、ここらで平成生まれのエネルギーを爆発させて、若さを取り戻そうと思います。
ビッグバンです。若気の至りです。

そこで、われらが代表の代表的な若気の至りエピソードを教えてください。

やなさん。
若さってなんでしょうか?


井谷君何歳なんだっけか、まだ、10代なんだっけか。確かつい最近成人式を迎えたばかりだよね。
にも関わらず年末のカヤックアワード、彼氏にしたい人ランキング1位に輝くとは・・いやはや末おそろしい。
http://www.kayac.com/company/event/award

なになになに?。はいはい。若気の至りですね。いっぱいありますよ。
というか今していることの大半も、10年後の僕にとってみてみれば、すべて若気の至りかもしれません。
人間には時が熟さなければわからないことがありますからね。

そうですね仕事においては、創業期のころ、とあるお世話になっている社長さんから何か指摘を受けたんですね。
で、その指摘が、当時の僕にとっては非常にかっこ悪く、その社長さん自身の身の保身からくる発言に聞こえたんですね。
なので、それを聞いて「さっぱりわからないっす。」と、多少口論になったんですね。
で、5年~6年たった時に、ふと理解できたんですね。
理解ができたというより、その身の保身に対して寛容になったというか、それも人間の心理でありそこに配慮をしていない自分も至らなかったなと。

で、それを気が付いたんで、その社長には、「創業期の頃そのようなことで口論になったけど
今はその意味がよく理解できました。ありがとうございました」。
とメールしたんです。
そしたら、その社長は「そんなことあったっけ?がんばれよ」という返事。
覚えていたか覚えていなかったかはわかりませんが、でっかい器の方でした。

おっ。めずらしくいい話。

そですね。仕事では他にもいっぱいありますが、プライベートの方が多いかもしれないです。
でもそれは、また今度。井谷君がもう少し大人になってからにしましょかね。

回答者:代表 柳澤大輔

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