2018.10.17
カヤック、協業パートナーとして「コマツが目指す未来の現場」を示す「CEATAEC展示コンセプトモデル」を企画・制作!
「もっとスマートな未来の現場」の実現されるための提案となる2つのコンセプトモデルを企画・制作。「CEATEC JAPAN 2018」のコマツブースにて、是非体験ください!
カヤックは、幕張メッセ(千葉県)で開催されるIT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC JAPAN 2018」(開催10月16-19日)に初出展するコマツ(代表取締役社長兼CEO:大橋徹二 以下、コマツ)の展示ブースにおいて、「ランドレポート」「ホロジオラマ」の2つのコンセプトモデルの企画・制作に協力しました。コマツが推進する「スマートコントラクション事業」における協業パートナーとしてコマツが掲げるテーマ「もっと生産性が高く、もっと安全で、もっとスマートな未来の現場」を実現されるための提案になっています。「CEATEC JAPAN 2018」のコマツブースにて体験いただくことが可能です。これらのコンセプトモデルはVR・AR技術によって、現場の作業員が得られる情報を増幅し生産性の向上に貢献します。「その現場」にいるような感覚を得ることで遠隔地からの現場管理を可能なものとし、建設現場における省人化に寄与します。
遠隔地にいても現場にいるような感覚で確認できる、ホロジオラマ
仮想空間に現場と同じ環境を作り、VRゴーグルを用いて見ることで、その場にいるような感覚で現場を確認・管理することができる装置です。現場の様々な情報がリアルタイムに更新されるため、実際の現場と同じように計測や施工の検討ができます。また、遠隔地にある複数の現場を即座に切り替えることで、同時にいくつも現場を管理することを可能にします。
右下の写真は、VRゴーグルを装着している人が視ている映像 遠隔地にいながら「現場にいるような感覚」で現場を確認することができます。
現場の状況が手元でわかる、ランドレポート
現場の様々な情報を共有するモバイルアプリです。AR技術と位置情報を組み合わせ、スマートフォンで撮影する現場空間に、お互いの位置や作業の進捗状況をリアルタイムに重ねて表示し、共有することができます。
※CEATEC JAPAN2018 コマツブースにおいて展示される「ランドレポート」のコンセプトモデル
引き続き、コマツとカヤックは、スマートコンストラクション事業において協業してまいります。常識に囚われることないユニークな視点を活かし、ユーザーの体験(ユーザーエクスペリエンス)の向上に寄与し、「未来の建設現場」の実現に寄与してまいります。