2019.01.19
CES 2019で日産自動車「Invisible-to-Visible」デモ展示が行われました
米国・ラスベガスで開催された「CES 2019」で発表された日産自動車の「Invisible-to-Visible(i2V)」。
「見えないものを可視化」し、究極のコネクテッドカー体験を生み出す将来技術であるi2Vの3Dデモンストレーションの企画・開発をカヤックがお手伝いさせていただきました。
i2Vは、車内外のセンサーが収集した情報とクラウド上データを統合することで、近くの歩行者や道路状況など、周囲の状況を把握できる技術です。また運転の楽しさをより向上させるために、仮想世界であるメタバースにつながり、バーチャルのキャラクターが車内に現れ、双方向のコミュニケーションを通じて、運転をサポートします。
当日は、巨大スクリーンに、実際の人がVR越しに現れるライブVRアバターが登場。車内に乗り込み、運転をサポートする様子のデモンストレーションが行われました。i2Vでは、AR(拡張現実)ヘッドマウントを使用することで、仮想空間と現実の双方の情報を同時に知覚することが可能になります。