2023.02.22
カヤック柳澤登壇決定!広島県知事と語る『地方を拠点にする企業が描く、ウェルビーイング経営の未来』トークセッションを3/14開催
広島県の湯﨑知事と地方拠点企業の経営者が語る「地方進出の新しい価値」とは?
コロナ禍を経て、働き方や企業経営のあり方が大きく変わりはじめています。
事業環境の変化に応じた企業誘致に注力してきた広島県では、2023年3月14日〜15日に広島県のビジネス拠点としての可能性を発信するイベント「Hi! HIROSHIMA business days 2023」を開催します。
本イベントのメイン企画として、地方を拠点にする企業の経営者と広島県の湯﨑知事とのトークセッション『地方を拠点にする企業が描く、ウェルビーイング経営の未来』を3月14日に開催し、カヤック柳澤も登壇することが決まりました!
広島県に関心をお持ちの経営者やビジネスマンの方はもちろん、ウェルビーイング経営というキーワードや企業の地方進出に興味のある方のご参加をお待ちしています。
主催者メッセージ
働く時間や環境、条件だけでなく、働く人の人生の豊かさそのものを考える「ウェルビーイング経営」は、人生100年時代を迎える今の時代の「いい会社」の一つの基準となると言われています。そんな中でその拠点を大都市圏だけに構えるのではなく、社員の様々な価値観やライフスタイルにマッチした地方を含めて展開する企業も確実に増え始めています。
先進的な企業は実際にどんな考え方を持って地方に拠点を展開しているのか、またかつてIT企業を起業した経験を持つ湯﨑知事は、どんな考え方で広島県のビジネス環境を進化させようとしているのか。
広島県という実践の場を事例にあげながら、まさにそのど真ん中にいる経営者の皆さまにお話いただくことでこれからの企業経営のヒントを探る機会をご提供できたらと考えています。
【申し込み】
リアル会場参加 https://talksessionreal.peatix.com
オンライン参加 https://talksessiononline.peatix.com/
■トークセッション登壇者
広島県知事 湯﨑 英彦(ゆざき ひでひこ)
1990年 東京大学法学部卒業後、通商産業省(現 経済産業省)入省。通商問題担当や中小企業庁などを歴任した後、1995年に米国へ留学しスタンフォード大学経営大学院にてMBAを取得。’98年には米国シリコンバレーのベンチャーキャピタルに出向。2000年に株式会社アッカ・ネットワークスを設立、同社の代表取締役副社長に就任し、2005年にJASDAQへの上場を実現。2009年に広島県知事選挙に立候補し初当選、現在4期目を務める。県内へのオフィス移転に最大1億円を補助する助成制度や、広島県内をベンチャー企業向けの実証フィールドにする「ひろしまサンドボックス」などの企業誘致や産業振興政策などに注力している。趣味はスキー、キャンプ、サイクリング。
株式会社エクレクト 代表取締役 辻本真大
大学卒業後、㈱シャノンにてMA部門責任者、支社長などを歴任。その後㈱マネーフォワードにて、マーケティング、法人セールス・アライアンス部門責任者として従事。数多くの企業と接する中で、顧客との信頼関係こそ企業・サービスを支える土台だと気付く。そのような想いの中、Zendeskと出会い、今後の企業と顧客の関係性に必要なプラットフォームであると確信し、Zendeskを広めるべく株式会社エクレクトを創業。代表取締役に就任。2021年7月、同社西日本本社を広島に開設。また2022年に広島県主催のスタートアップ支援「ひろしまユニコーン10プロジェクト」の12社の挑戦者に選定。趣味はボルダリングとサウナ。
面白法人カヤック 代表取締役CEO 柳澤 大輔
1998年、面白法人カヤック設立。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリや広告制作などのコンテンツを数多く発信。SDGsの自分ごと化や関係人口創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国23地域で導入(2023年2月時点)。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる他、サイコロを振って給与を決める「サイコロ給」など、会社という形の新しい可能性に挑戦中。著書に「鎌倉資本主義」(プレジデント社)、「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「面白法人カヤック社長日記 2015年-2020年愛蔵版」ほか。金沢大学 非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授。「デジタル田園都市国家構想実現会議」構成員。
株式会社Rejoui 代表取締役 菅 由紀子
中央大学卒業後、株式会社サイバーエージェント、株式会社ALBERTを経て、2016年に株式会社Rejoui(リジョウイ)を創立。実務家データサイエンティストとして分析プロジェクトを指揮するほか、多くのセミナー登壇や教育カリキュラムの開発など活動は多岐にわたる。2021年には、米国スタンフォード大学ICME発のデータサイエンス人材育成シンポジウム 『WiDS』 公式アンバサダーとしての活動が評価を受け、日本統計学会統計教育賞を受賞。現在は広島大学の客員教授としても活躍中。地方創生にも注力しており、ひろしま好きじゃけんコンソーシアムのダイバーシティ担当副会長も務めている。
セミナー概要
■日時
2023年3月14日(火) 14:30 ~ 16:30 (予定)
■タイムテーブル
14:00 開場
14:30 開会 (オンライン配信開始)
14:35~16:00 ゲスト経営者と知事のトークセッション、来場者からの質疑応答
16:00〜16:25 来場者と知事・ゲストとの交流会(名刺交換等)
16:25~16:30 知事からのご挨拶
*内容は当日一部変更される可能性があります。
■参加方法
リアル会場と、オンライン配信のハイブリッド開催 (申込者限定でアーカイブ配信あり)
▼リアル会場(定員50名)
いいオフィス広島byLIG (公式サイト)
(広島市中区東千田1-1-61 hitoto広島ナレッジスクエア1F/広島電鉄「日赤病院前」から徒歩5分)
*施設に付随するゲスト専用の駐車場はありません。自家用車でのご来場はご遠慮ください。
▼オンライン会場(定員300名)
Zoom Webinarにて配信を予定 (お申し込み者様に詳細をご案内)
■参加費
無料
■対象者
以下のような考えをお持ちの経営者、もしくは事業所開設/進出のご担当者/責任者の方
【従業員の人生の豊かさを考える経営を考えたい】
・働き方の変化などがきっかけで、大都会での生活が必須ではないと思っている
・多様な人材を集めるための理想的な環境のあり方について、悩んでいる
・コロナ禍をきかっけに働き方やオフィスを見直す必要があると考えている
・ウェルビーイングというキーワードが気になっている
【事業所やオフィスの地方への展開に興味がある】
・企業の地方展開の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
・自社の事業にマッチした地域での事業拡大を考えている
・地方に展開するメリット・デメリットを実際の経験者に聞いてみたい
・広島県の事業環境や進出企業への支援制度に興味がある
■主催
広島県 商工労働局 県内投資促進課
■After Partyについて
リアル会場では、17:00~マッチングができる交流会、また翌日3月15日には、広島県内の企業や行政など、さまざまなプレイヤーが参加するイベントを複数箇所で同時開催します!
ご興味のある方は是非1泊2日でのご予定でお越しください。
詳しくはこちらのページにて、またお申込者にはPeatixにてご連絡いたします。
「Hi! HIROSHIMA business days 2023」について
広島県企業立地推進協議会主催で企業のためのスペシャルイベントを3月14日〜15日に開催します。
広島県内の企業や行政など、さまざまなプレイヤーが参加するイベントを複数箇所で同時開催。ビジネスサロンやオフィス進出相談窓口、広島進出企業のオフィスや先端企業ファクトリーの見学ツアー、ワーケーションツアーなど通常の出張では出会えないビジネスマッチングを創出します。詳しくは、こちらをご覧ください。