面白法人グループの成長目指しCVC活動を本格的に開始 | 面白法人カヤック

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤⼤輔、東証グロース3904)は、面白法人グループの更なる成長のため、CVC（コーポレートベンチャーキャピタル）活動を本格的に開始します。
CVC活動全般は、面白法人グループの成長戦略において「仲間を増やす」というコンセプトのもとCEO、CFO各事業部責任者などで構成される投資委員会が担います。また、純投資を強化するために、投資事業部を本日6月1日に設立いたしました。
面白法人グループの発展を目指し社内外との連携強化および新規的で独創性のある（＝面白い）個性的な事業会社への投資を行うことで、多様で魅力的な社会の実現に貢献して参ります。

「仲間を増やす」という面白法人グループの成長戦略

当社は、面白法人グループの成長は「仲間を増やす」ことにより実現したいと考えております。
「仲間を増やす」ことを実現するために、投資戦略が重要な手段と考えCVC活動を本格的に開始します。本活動では、以下の3領域に注力していきます。

1. 当社既存事業とグループ会社とのシナジー効果の創出（M&A)
2. 協業やアライアンスの推進による外部との連携強化（CVC＝戦略的投資)
3. 投資による事業参加（VC＝純投資）

当社では、新しく、型にはまらず、独創性であることを面白いコンテンツの基本原理と考え、重視してきました。本活動においても、新規的で独創性のある面白いスタートアップ・ベンチャー企業を投資対象とし、より世の中を面白く、多様性のある魅力的な社会の実現に貢献する事業を支援します。また投資実行後は、面白法人グループとのシナジー創出や新規事業の立ち上げおよび既存事業の多角化、面白プロデュースに関する能力を活かして投資先事業者の企業価値向上を支援し、上場による株式売却や事業会社への持分譲渡などによりキャピタルゲインを得ることで、面白法人グループの成長を目指します。

投資事業部設立の主旨

CVC活動の立ち上げと並行して、VC（純投資）を専門に管理・運営する投資事業部を新たに立ち上げました。本事業部は、グループの成長戦略において、純投資という手段で「仲間」を増やすための役割を果たすことが期待されています。投資対象は、CVC活動と同様に、さまざまな面白い企業に対して投資を行っていきます。