2024年12月期通期決算は修正業績予想を達成 | 面白法人カヤック

2月13日、2024年12月期通期の決算を発表しました。

通期連結売上高は、11月に発表した修正業績予想、売上高160億円、営業利益 2億円を達成し、167.2億円（前年比-4.2%）、営業利益3.5億円（営業利益率2.1%）となりました。
売上高全体の約40%を占めるハイパーカジュアルゲーム事業においては、市場はダウントレンドではあるものの、当社は前年比でも緩やかな成長基調を維持しています。一方で、ソーシャルゲームのクローズや受託領域の不振や新たな成長探索の投資により、利益率が低下し減収減益となりました。

また、今期のM&A件数はグループ全体で5社になり、グループ連結は19社となりました。
新たにグループ会社化したアニメスタジオの株式会社アスラフィルム、ラゾ株式会社とカヤックアキバスタジオのIPプロデュース・デジタルアニメ事業とのシナジー創出を目指すとともに、IP創出からアニメ制作へと至る高収益な事業基盤を強化していきます。

2025年12月期連結業績予想は、売上高185億円（前年比＋10.6％）、営業利益5.5億円（前年比＋55.5％）としております。引き続き新たな成長基盤をつくるための投資を続けていきますが、今期の探索の中でいくつか成長のタネを見出している状況となっており、同期末には中期的な経営戦略として皆様にご提示出来るようなロードマップで、戦略策定や計画推進を進めてまいります。

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2024年12月期 決算説明会資料

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