大人も一緒に楽しめるこども百貨店「good evening」をオープン！ | 面白法人カヤック

株式会社カヤック（本社：神奈川県鎌倉市、 代表取締役CEO：柳澤大輔、以下「カヤック」 ）は、新しく「みんなでつくる、こどもにまつわるモノがたり」をコンセプトにしたこども百貨店「good evening」をWeb上にオープンいたします。「good evening」はカヤックが運営する子ども服ブランドとして運営していましたが、2011年8月26日をもってコンセプトを変更、それに伴いサイトをリニューアルいたしました。

（1）good evening のブランドコンセプト変更について
2009 年7月にカヤックの子会社として設立したgood evening は、子供服ブランドとしてスタートいたしました。「シンプルの中に、少しの幻想とユーモアを感じる子供服」をコンセプトに、2009年のブランド立ち上げから2011年の春夏コレクションまで、大人も一緒に楽しめるような子供服を発表。新宿伊勢丹ほか、店舗での販売も展開してきました。そのgood eveningが 2011年8月26日より、「みんなでつくる、こどもにまつわるモノがたり」をコンセプトにしたWeb上のこども百貨店へと変更いたします。身近にあると楽しくなるモノ、目に美しいモノ、触れてみたくなるモノ、を集めたおとなも一緒に楽しめる「こども百貨店」です。
good evening を運営するカヤックは、「つくる人を増やす」を経営理念とし絵を描く人と買いたい人をつなげる絵の測り売りオンラインショップ「ART-Meter」や、 家を建てたい人と建築家をつなぐ家づくりサイ「HOUSECO」などを運営しています。この理念のもと、good eveningでは「つくる人の感性を見て育つ、想像力豊かなこどもを増やす」をミッションとしています。『心のどこかを揺さぶられるような作家の作品に、日常的に触れる事によって、こどもたちはまた彼らのような、自由な心を持ったままの大人になれる』という考えのもと、「つくる人を増やす。」というカヤックの企業理念につながるサービスを目指し、今回のブランドコンセプト変更を決定いたしました。

（2）今後のgood evening の展開
good evening は、日常的にモノづくりを楽しむ人々（作家）と一緒に、「こどもの世界を楽しくするモノ」を作り出し、増やしていきます。そして、「好き」や「嫌い」が混合した「モノの気配」をたくさん感じてもらうことで、感情に揺さぶりのある素敵な日々を送ってもらうことを目的とします。オ リジナル雑貨、さまざまなアーティストとのコラボレーション商品、goodevening が見つけたセレクト商品を、オンラインショップ（http://www.goodevening.jp/ ）にて発表・販売いたします。 取り扱うジャンルは、インテリア雑貨、服飾雑貨、玩具、アート作品雑貨　を予定。一部、受注生産の商品もございます。

（3）商品紹介（一部）

オーダーいただいた後に、お客様から着られなくなった思い出に残しておきたい子供服を送って頂き、good eveningでパッチワーク構成。それを家具職人にロッキングチェアーに仕立て上げてもらう、完全受注生産の思い出チェア。

昔からある道具「背負い籠」。田舎に行けば、まだまだ当たり前のように使われています。そのとても丈夫な連尺紐を使った、宝物バッグが完成しました。取り外しの出来る小さな３つのポケットに、思い思いのタカラモノをしまってください。（子供サイズのショルダーバッグです）

イメージは「子供部屋から逃げ出す動物たち」。動物たちも思わず逃げ出してしまうような、とても元気で賑やかなこどもたち。子供部屋がいつも楽しい場所でありますように、という願いを込めた商品です。

福島県会津地方の郷土玩具である赤ベコは、昔から子供の誕生には壮健を祈り、疫病除としても贈られています。ピカピカでユラユラ動くちいさな動物…これはもう子供もきっと楽しいに違いないという勝手な確信を持って、新たな願いを込めた、good eveningオリジナルの新しい赤ベコをつくりました。水玉には「恵みの雨、ぎょく・たま・宝石・美しい」などの意味を、Life is beautifulは「始まったばかりの、これから進む長い長い人生が、美しく素晴らしいものとなりますように」という願いを込めた作品です。

サザエさんのエンディングで流れていた、お尻をフリながらリンゴやミカンをあたまにかぶるあの楽しい映像。こどものころに自分もしてみたかったアレを帽子で再現してみました。自分だけでなくまわりのみんなも笑顔になるような帽子です。

（4）good evening 概要

※作品（作家）は毎月3～4点（名）ずつ増えていく予定です。