第7弾面白株主制度として「取締役会 面白株主席」を実施しました | 面白法人カヤック

カヤックでは、株主の皆さまのことを「面白株主」と呼んでいます。まず自分たちが面白がって働き、次に周囲からも面白いと言われる存在になる、そして人生が面白くなったという人を世の中に増やしたいという面白法人に込めた思いを、一緒に実現し、カヤックを一緒につくっていただきたいと考えているからです。

そして、株主の皆さまと一緒に面白法人をつくる制度として「面白株主制度」をつくり、毎年の株主総会で新しい施策を発表してまいりました。

2019年の株主総会で発表した第7弾「面白株主制度」は「取締役会 面白株主席」。

ある会社では、大事な会議には顧客が座っているという設定の空席をひとつ用意し、顧客視点を忘れないようにしていたそうです。そこで、カヤックの取締役会にも「面白株主席」を用意し、世の中を「面白くする」仲間である面白株主の視点を忘れないようにしようと考えました。

ご許諾をいただいた株主の皆様の顔写真を集めて合成した「株主平均顔」を搭載した「面白株主人形」を制作。完成した「面白株主人形」に出席してもらい、取締役会を執り行いました。

取締役会がいっそう活性化し、意識が高まった気がすると参加した取締役からのコメントがありました。今後は、AIの活用等を通じて、取締役の発言や業績によって表情を変える機能の実装を検討しております。

今後も、面白株主の皆さまにご同席いただいている思いを持って、取締役会を運営してまいります。