2021.07.02
フードロス削減に取り組む「まちのもったいないマーケット」プロジェクト始動!
鎌倉のフードロス削減、ごみの減量を「まちのコイン」で楽しく解決
お金で買えない体験で地域をつなげるコミュニティ通貨「まちのコイン」は、2019年9月に神奈川県「SDGsつながりポイント事業」のシステム構築に活用され、現在、小田原市、鎌倉市、厚木市、日吉地区で導入されています。
本事業は、SDGsにつながる社会課題に対して、「まちのコイン」を動機づけに、市民や企業などの参加を促すというもの。
そこでカヤックは、鎌倉市が注力する重要課題であるフードロスの削減とごみの減量を「まちのコイン」で楽しく解決するプロジェクトを始動します!
「まちのもったいないマーケット」プロジェクトとは、
- 規格外、賞味期限切れ直近、廃棄予定など地域の中の「もったいない」をカヤックが「まちのコイン」で買取る。
- その収集のお手伝いをしてくれる人に「まちのコイン」でお礼をする。
- 「まちの社員食堂」に「もったいない」を集めて、「まちのコイン」で販売する。
- 「まちのコイン」アプリをダウンロードしているユーザーは、クルッポでこの「もったいない」を購入できる。
もったいないを、誰かのうれしいに。
お金ではないコミュニティ通貨だからこそ、こうした地域に優しい循環が生まれることを期待しています。
「もったいない」を提供してくれるスポット、収集のお手伝いしてくれる方を募集します!
本プロジェクトに賛同してくださったスポットが、現在7つあります。
・鎌倉ビール醸造
・木と季
・gui flower design
・暮らしの発酵STORE
・朝食屋COBAKABA
・カマクラコワーキングハウス
・メーカーズシャツ鎌倉
また、鎌倉を拠点に活動している「学生団体ニューコロンブス」を中心に地域のみなさんが収集のお手伝いをしてくれますが、もったいないを生まれ変わる循環をつくるために、もっと多くの方のご協力が必要です。
そこで、食品に限らず「こんなもったいないものあるよ?」というお店や収集のお手伝いをしてくれる方を募集します。
<これまで提供してきた「もったいない」の例>