2023.11.22
UNKOが世界に!日本発のリアルエンターテインメント 「UNKO MUSEUM」がオーストラリアに進出!
〜2024年1月17日にメルボルンの中心地、360 Bourke St.にオープン〜
(2023年12月13日訂正)
諸事情により、2024年1月17日オープンに変更となりました。
変更前:2023年12月20日
変更後:2024年1月17日
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、以下「面白法人カヤック」)と株式会社たのしいミュージアム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林将、以下「たのしいミュージアム」)は、両社が共同企画・制作する「UNKO MUSEUM」(うんこミュージアム)を、2024年1月17日からオーストラリア・メルボルンで開催します。これを機に、日本にフィーバーを起こしてきた「UNKO」が人類共通のとてつもない可能性を秘めたIPとして、今後もUNKOと共に世界の人たちをもっと面白くしたいという想いで世界進出して参ります。
うんこミュージアム MELBOURNE 公式サイト https://feverup.com/m/142677
当プロジェクトは、「たのしいミュージアム」と世界180都市以上でエンターテインメント体験発見・予約プラットフォームを運営するFever(フィーバー)が、日本発リアルエンターテインメントの海外展開に関するパートナーシップを締結したことにより実現したものです。協業の第一弾として「うんこミュージアム」が採択され、日本発のリアルエンターテインメントとして初めて、Fever 限定コンテンツ(Fever exclusive)として、Fever、たのしいミュージアム、面白法人カヤックにて共同開催いたします。
■うんこミュージアム MELBOURNE 概要
日本国内の「うんこミュージアム」でも人気の、巨大うんこオブジェから小さなうんこが飛び出すうんこ・ボルケーノ、可愛くてキラキラしたうんこが並ぶウンスタジェニックエリア、うんこのゲームが楽しめるウンタラクティブエリアなどのコンテンツを予定しております。
会場
会場となるのは、メルボルンの中心地であるパークストリートとスワンストリートが交差する「360 Bourke St.」。メルボルン国際空港(タラマリン空港/Melbourne Airport、MEL)からのシャトルバス「スカイバス(SkyBus)」の発着所サザンクロス駅の近くで、アクセスが良く、観光客、ビジネスマン、登下校の学生などが行き交う中心地です。
正式名称 | うんこミュージアム MELBOURNE |
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会場 | 360 Bourke St Melbourne VIC, 3000 |
オープン日 | 2024年1月17日 |
料金 | AUD$19.99〜 |
公式サイト | https://feverup.com/m/142677 |
■うんこにかける想い:「うんこ」の企画背景
遡ること12年前。面白法人カヤックは2011年に「うんこ演算」のプロダクトサービスを始めるなど「うんこ」の可能性に早くから注目してまいりました。これまで共に日本で「うんこミュージアム」を展開してきたたのしいミュージアムが、日本発のリアルエンターテインメントを戦略的に海外に展開していくことを目的にFeverとパートナーシップ締結を行なったために、初めての欧米圏への進出が叶いました。
面白法人カヤックは「うんこミュージアム」の海外展開においても、引き続きコンテンツの企画・制作をプロデュースしてまいります。また、今回のオーストラリア初進出をきっかけに、UNKOがさらに世界のエンタメとして受け入れられ、共通語として広がっていく世界を目指します。
■面白法人カヤック 代表 柳澤大輔コメント
「私たちはUNKOというものがとてつもない可能性を秘めた知的財産(IP)だと思っています。UNKOは誰のものでもなく、全人類に通ずる強力なコンテンツです。私は、「うんこミュージアムYOKOHAMA」が日本に初めてオープンしたばかりの2019年のブログに、このように記していました。
“来るべき未来において僕らが提案したいことがあります。それは、どうせなら、うんこを日本の知的財産(IP)にしようということです。世界を見渡しても、うんこにこれほど寛容な国はありません。〜(中略)〜「UNKO」にまつわる様々なプロダクトやサービスや組織が生まれ出(いず)る国といえば、世界の誰もがNIPPONを思い浮かべる。そんなブランディングをしてけば、本来なら誰のものでもないうんこが、あたかも日本の所有する知的財産(IP)のようになります。”
と。いよいよ、その時が来たと実感しています。海外でどのような反応をいただけるのか私もわくわくしています。当オーストラリア進出をきっかけに、UNKO、そしてUNKOエンターテイメントが、日本が世界に輸出(排出)できる誇るべきものとして、大きなビジネスとして成長していくことを期待しています。」
■面白法人カヤックと「UNKO」の歩み
2011年1月 「うんこ演算」誕生
(うんこに絡めた小学生の算数問題を出すアプリケーション)
2018年4月 「UN高」誕生
(仕事術やライフハック術を「うんこ」に喩えて教えるオンライン講義サービス)
2018年7月 「うんこ名言bot」
(すべてをうんこに例えて教えるTwitter(現X)のbot)
2018年10月 「うんこ名言カレンダー」発売
(世の中にあるさまざまな名言をうんこに例えた31日分の日めくりカレンダー)
2019年3月 「うんこミュージアム YOKOHAMA」オープン(アソビル/期間限定)
2019年4月 「うんこのミュージックビデオ」公開
(「うんこミュージアム YOKOHAMA」のテーマソング「U.N.K.O.」などを収録)
2019年7月 ウンテリジェンス本「うんこのひみつ」(宝島社)発売
(腸内研究の専門家・藤田紘一郎氏監修のもと、うんこミュージアムがプロデュースした、うんこに関する知識がつまった書籍)
2019年8月 「うんこミュージアム TOKYO」オープン(ダイバーシティ東京プラザ)
2020年5月 「うんこミュージアム オンライン」提供開始
(いのちを守る STAY HOME 週間に伴い「うんこミュージアム TOKYO」の
人気コンテンツを自宅にいながら楽しむことができるWebサービス)
2020年5月 「うんこミュージアム」の「Snap Camera」ARエフェクト
(うんこミュージアムをモチーフとしたPCデスクトップ用ARエフェクトアプリ)
2022年6月 「うんこ動物」誕生
※「うんこミュージアム」「うんこ動物」に関する施策はたのしいミュージアムとの共同企画・制作
◼︎うんこミュージアムとは
「うんこミュージアム」は、面白法人カヤックとたのしいミュージアム(※)との共同企画・制作にて、うんこというテーマを通じて、お客様の固定観念を覆す今までにはない体験を提供するリアルエンターテインメントとして生まれました。第一弾の「うんこミュージアム YOKOHAMA」は、オープンから約半年で来場者数30万人を突破、「第25回 AMD Award '19」を受賞するなど大きな話題を呼びました。
常設旗艦店である東京の「うんこミュージアム TOKYO」をはじめ、2019年から2023年にかけてライセンス展開により、広島、静岡、那須、福岡など国内6地域、海外1地域で開催。累計来場者数は140万人(2023年10月現在)を突破し、国内のみならず海外からのお客様にもお楽しみいただいています。
(※)たのしいミュージアムは、うんこミュージアムを企画制作・プロデュースしたメンバーが集結し設立した会社です。2019年当時は、株式会社アカツキライブエンターテインメントとしての実績となります。