ワガシャのホープ「本間利沙」 | 面白法人カヤック

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2011.06.07

ワガシャのホープ「本間利沙」

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言わせてください。「この漢(ヲトコ)は最高です」

生まれながらのバレリーナとは、彼女のことをさすのでしょうか。

スラリとした体型、優雅な立ち居振る舞い、化粧映えのするハッキリとした顔立ち、そして独特のファッションセンス。どれをとっても、正真正銘の踊り子です。

母上がバレエ教室の先生ですから、実は一家の日常生活はすべて、ヒラヒラの舞台衣装で成り立っているのではないかと睨んでいます。(そんな訳ないか、いやあるかも。)

そんな彼女は、社会人になってまだ1年目です。カヤックではギブ&ギ部という部署に配属されました。

ギ部とは、いわゆる普通の企業では管理部のような部署。カヤックの縁の下の力持ち的な部隊です。この部署はとにかく人員不足の為、彼女は入社後いきなり仕事の大波にのみこまれる事になります。というか、藤川部長と合わせてたった2人しかいませんでしたので、キャパオーバーもいいところ。(最近やっと1人増えましたが)

そんな、自分ではさばききれないほどの大波を受けて、時には知恵熱を出すほどてんぱった状態に追い込まれているのですが、でもなぜか優雅。てんぱってはいるのだけど、エレガント。

これもバレリーナゆえの成せる技なのでしょうか。なぜか彼女の周りは、ゆったりとした時間が流れている。

そう、ここが彼女の秀でた才能。

自分がてんぱっていても、誰にも迷惑をかけない。どんなに誰かにせっつかれても、イライラしない。これって結構すごいと思いませんか?実はすごく重要な素質だと思います。

イライラしている人がいると周りに悪影響を与えますからね。あ、かといって、図々しくのんべんだらりとしている訳ではなく、彼女なりに必死である事は十分理解しています。

さらに彼女の面白いところは、こんなにキャパオーバーな状態であるにも関わらず、常に仕事の中にちょっとした楽しみを見い出せるところです。

単なる業務連絡をするだけのメールの中にも、どこかクスっと人を和ませるような言い回しをしたり、そういえば、隙あらばストレッチをしていたり。そのストレッチ中の妙なポーズのまま電話に出てみたり。

楽しく働いていると、周りにもその楽しさが伝わってきます。そいう意味では、この本間利沙の放つバレエ時間は、知らず知らずのうちにきっとみんなに良い影響を与えているに違いありません。

最近では人事担当として多くの人事関係の業務もこなしているのですが、その緻密で膨大なブッキングに対してミスも少なく、丁寧な仕事ぶりが本当に板についてきました。

ギブ&ギ部に必要な素質である、みんなの健康や、働く環境を少しでも良くしようという奉仕の精神。みんなからかわいがられ、そして信頼されている彼女にも、十分に備わっています。

ちょっと素っ頓狂なところもあるのですが、それもある意味、自分に厳しいストイックな世界で育ったバレリーナの特性のような気もしますので、どうぞいつまでも、その夢の舞台で踊り続けていてください。

この先どこまで伸びていくのか!?という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者:代表 柳澤大輔

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