2011.06.07
ワガシャのホープ「瀬尾浩二郎」
言わせてください。「この漢(ヲトコ)は最高です」
「雲をつかむような話」
ってありますよね。そういう話をさせたら天下一品な男がいます。
それがこの漢(ヲトコ)。瀬尾浩二郎です。
一言でいうと「変人」という部族に入るこの男の妄想力、イマジネーション力は底知れぬものがあり、その巧みな弁舌と奇抜なアイデアで諸侯を煙に巻くやり方は彼の常とう手段であり、彼の魅力を最大限に発揮する方法でもあります。
そしてその才能は、ここ最近で注目を浴び始めたこのサービスでも惜しみなく発揮されております。
時々ふくれあがる妄想が暴走し、会議中に本題から全くズレたところに脱線。そのまま永久に戻ってこないこともよくあるのですが、それはそれで面白い。もともと僕らはブレーキのない列車に乗っているのですから、かまわないのです。
その操縦不能かつメカニカルに続々と生産し続けるアイデアは、カヤックサービス内で横断的に貢献しており、以前わが社のホープでも登場したKINGと2人で「元気玉特攻隊長」として不動の地位を確立しております。
ただそんな彼が自信満々で企画立ち上げから運用までリリースしたサービスがこちら。
251王国
http://251.kayac.com/
えっと……、まったく盛り上がってません!
アイデア力とキュレーション能力が必ずしも同居するものではないという事を、彼は伝えたかったのかもしれません。(いや、そんな大志はないか・・)
しかしつくづく思うのですが、Flasherという職業。彼を筆頭に、どうしてこう変わり者が多いのでしょうか。っていったら世のFlasherに怒られるかもしれませんが、僕の知る限り、博識だけど偏屈者。頭の中では常にサイエンスフィクションが渦巻いているような人が多い気がしてなりません。(勝手なイメージ)
もともとFlasherという職業は、デザイナーとプログラマーの両方の才覚を必要とする職種です。つまり、右脳派であると同時に左脳派でもあるという、ある意味特殊な潜在力を秘めています。そんな希有な存在ですから、なかなか代わる人材がいません。
今もっとも熱く貴重な職業であり、カヤックでも彼に続く優秀な人を熱烈募集中です。
採用ページへ(新卒/中途)
あともう1つ思い出しました。
彼といえばマイケル。なぜかしらないけど熱烈なマイケルジャクソンフリークであり、マイケルについて語らせたら右に出る者はいないと、自ら豪語してます。
そんな彼の書いてたコラムがこちら。
AH!ネバーランド便り
http://www.kayac.com/news/wcbn/wcteodoor.html
うむ。やっぱりどこかエニグマチック。でもおもしろい。
さらに、もう1つ。
「もじゃ」について語らせたら自信があるとのこと。……え? あそうですね。はい。解説します。「もじゃ」とは天然パーマのことですって。でも、そもそも大した通説もなさそうなものについて熱烈に語られても、こちらとしては真偽を見極めることも出来ないような……いつか彼のその多彩な趣味と実益がリンクし、大ブレイクするサービスが生まれてくることを期待しています。
この先どこまで伸びていくのか!?という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者:代表 柳澤大輔