ワガシャのホープ「田中太陽」 | 面白法人カヤック

言わせてください。「この漢（ヲトコ）は最高です」

去年の新卒ルーキーにして、BM11のメンバー。それが、この漢（ヲトコ）です。

彼の良いところ。それはなんといっても名前です。

「太陽」いい名前です。サンサンと輝いてます。

太陽と聞いて悪いイメージをもつ人はそうそういないのではないでしょうか。

北風と太陽の話をふと思い出しましたが、太陽には何か泰然自若としたイメージがあります。彼はそれにふさわしく、新人らしからぬ落ち着きと、若さに甘えない強靭な精神力を持っています。入社後いきなり使ったことのない言語に挑戦し、リリース日が過ぎてもなお完成の兆しが見えず、ズルズルと迷宮に迷い込んだ事もありましたが、まさに“名は体を表す”といったところでしょうか、そんな状況でもネガティブな印象は全くありませんでした。

……と、名前だけで引っ張ろうと企みましたが、さすがにそれは無理があるか。

改めて彼のよいところ。

ばりばりのプログラマーではあるのですが、この写真をみてもらうとわかるように、ばりばりのジャズメンでもある。
以前“1アイデアを100円で売る”という弊社が運営する「元気玉」というサービスでジャズのサイトのアイデアを募集されたことがあるのですが、そこでも率先してアイデアを出しておりました。

そして、バスケマンでもある。

プログラマーというのはとかく指先しか動かさない職種なので、運動をすることで、より創造性がプラスされたプログラミングが出来るのではないだろうかと密かに頼もしく思っています。

上記の通り文武両道を体現する男でありますが、最大の魅力はやはり「素直」というところでしょうか。

「素直」というテーマは、カヤック社員全員に共通するところでもありますし、そもそも新人なのに素直でなければ、伸びるものも伸びないって話ではあるのですが、若いうちは意外に「素直」の本当の意味と本質に気づかない人も多いものなのです。

彼はBM11の一番の下っ端として、皆に厳しく指摘されたり、あーだこーだと言われたりしながらも、それを純粋に受け止め、しっかりと自分のポジションを獲得しています。

そして極めつけは、彼が中心となって昨年リリースしたサービス。

WEB素行調査

いまブログ界では話題騒然。新たなるメガ体験。脳内メーカーの次に来るとか来ないとか。（はい、言い過ぎました）

このサービスは、昨年弊社の面白ラボであるBM11が出した、77個のサービスの鳳を飾ったものなのですが、鳳の名にふさわしくすこぶるよい反響を頂いております。

この実績によって田中太陽は、参加したくてもなかなかその認証が降りない（？）というマジカルハードコア部隊、BM11への本年度の参戦が決定したのでした。太陽くん、オメデトウ！！

この先どこまで伸びていくのか！？という末恐ろしさを覚え、武者震いさえ感じております。
せん越ながら、今後も今の自分に満足することなく、謙虚さ、素直さを忘れず、常に変化し続けていって欲しいという思いと共に、万歳三唱を贈りたいとおもいます。
賛辞者：代表 柳澤大輔