2014.06.06
社内でブログ対決した結果ヽ(´ω`)(´×ω×`)
カヤック代表柳澤のブログ「ビジネスという奇妙な冒険」の社員が書いてみたシリーズに、2人の社員が立候補しました。
新卒で入社して3年目のディレクター兼広報の氏田と、コピー部に中途入社して3年目のコピーライター長谷川。
せっかくなので、代表柳澤の名言をとりあげて、そこからカヤックという会社が伝わる記事にするというテーマで、2人に記事を書いてもらい、よい方を採用する対戦形式に。結果、以下の氏田の書いたブログが掲載されました。
「会議」というから、無意味な集まりが増える。すべて「ブレスト」と呼ぼう
カヤックの社風が透けて見える「会社案内には載っていない柳澤語録」ベスト3
せっかくなので、長谷川が書いた「ぼくだけが知っているカヤック社長の名言」ベスト3の一部も社内報でご紹介いたします。
第3位「いいこといってるじゃん」
これは、ぼくのFacebookの投稿に対して、柳澤がコメントでくれた言葉です。
その投稿は何だったかというと、カヤックの「1社だけの合同説明会」というイベントの告知ページの説明の中で、ぼくが書いたコピーが社員の誰の目にも止まってなかったので、ショックを受けているという内容の投稿でした。
そういう社員がモヤモヤを抱えているFacebookの投稿に対して、すかさず「いいこといってるじゃん」と社長がコメントをくれたのは、とてもうれしく、ちょっと救われました。
第2位「その子口説こう」
昨年2013年12月の360°評価システムで、柳澤がくれたコメントです。
「採用したい人がいる」と自己評価の中でぼくが書いた言葉に対してくれた一言コメントです。その後、柳澤と採用したい人とぼくの3人でゴハンを食べたりしましたが、けっきょく採用には至りませんでした。
人事部長の柴田もぼくが「採用したい」というだけで同意してくれて、1人の社員が「採用したい」というだけで採用する覚悟がすごいなぁと思いました。応募者の名前も知りませんし、履歴書もポートフォリオも見てないのに…。
カヤック社内では、「何をするかより誰とするか」というキーワードがあり、カヤック社員の知り合いは書類審査をパスできるという仕組みもあります。最近では、社員の友達を採用するというケースもけっこう増えてきています。
第1位「難しければ俺が書くから」
ある集団のスローガンと行動指針の言葉を柳澤から依頼されました。
そして、どういう方向で何を中心に書いていくのか決まらず、もやもやと悩みながら、そのほかの仕事をしているときに、柳澤がこんな言葉をかけてきました。
「てつじぃーコピーまだ?難しければ俺が書くから」
この「お前が書かないなら俺が書く」というのは、とても柳澤らしいなと思いました。ドラえもんのジャイアンふうに言えば
「俺の仕事は俺の仕事。お前の仕事もお前の仕事。」
というような姿勢です。これを見習って「社員が書いてみた」ブログに立候補し執筆してみたのですが(以下略)
という感じでした。今後も、社員が書いてみたシリーズは続けていく予定です。ちなみに柳澤は、ブログを始めて10年目を迎えます。過去のブログも、下のサイトからぜひご覧ください。
週刊「面白法人カヤック」
(BizCOLLEGE/2009年6月15日~2011年12月26日)
面白法人カヤックのいきかた
(日経PCオンライン/2006年4月27日~2009年6月1日)