成長事業とM&Aへの投資強化に向け、２０億円超の資金調達を発表 | 面白法人カヤック

カインズを割当先とする第三者割当増資により５億円、大和証券を割当先とする新株予約権発行により１６億円（注）の資金調達に関して、本日発表しました。

注：新株予約権発行による資金調達額は当初行使価額を前提としており、本新株予約権の行使の有無は割当予定先の判断に依存するため、現時点において調達を想定する金額は確定したものではなく、将来時点において実際に調達できる金額と異なる可能性があります。

今回の資金調達は特に新規性の高い下記3領域の投資強化のために計画しました。

1. 先日IPO準備を開示したグループ会社のウェルプレイド・ライゼスト㈱を中核に、リーディングカンパニー目指して市場開拓を進めている「eスポーツ領域」
2. 鎌倉本社の地域企業としての実践知と理念を背景に、社会的情勢も追い風に成長している「地方創生領域」
3. 今年2月にカヤックで専門部隊を設置したメタバースをはじめとする「新規性の高いエンターテイメント領域」

以上の成長機会を捉え、M&Aを主体とした投資を進めていきたいと考えています。

今回調達する資金のうち、第三者割当増資により調達する５億円は、上記の重点領域における開発費、販促費、人材関連費などへの追加投資に充当し、重点領域の事業の更なる成長につなげる予定です。

また、新株予約権発行により調達予定の１６億円は、上記のeスポーツ領域・地方創生領域・新規的なエンターテイメント領域（メタバース等）のマーケットにてカヤックが今まで実施してきた買収案件よりも比較的大きな規模の買収に充当する予定です。

詳細に関してはIRニュースにある
資本業務提携に関するお知らせ並びに第三者割当による新株式の発行及び第三者割当による行使価額修正条項付第７回及び第８回新株予約権の発行に関するお知らせ
およびエクイティ・ファイナンスに関する補足説明資料をご確認ください。