営業利益は4年ぶりの低水準（2023年12月期第2四半期決算を発表） | 面白法人カヤック

8月14日、2023年12月期第2四半期の決算を発表しました。
連結業績は、売上高38.9億円（前年同期比+0.06％）、営業利益27百万円（前年同期比+0.06%）となり、営業利益率は約4年ぶりの低水準となっています。当四半期は売上高構成の大きい主力事業のうち、4つの事業の谷間や不調が同時期に重なり、もともと季節要因で低く見込んでいた予想を下回る結果となりました。一方で、足元の第3四半期では、回復傾向で推移し始めていると考えています。

当四半期からは、面白法人グループの更なる成長のため、CVC活動を本格始動しました。M&Aも活用しながら強い事業成長の基盤を構成しつつあり、同時にグループとしての経営システムの構築も徐々に進んでいると考えています。ここ数年、約30％の成長を続けてきた当社にとって、今期は難しいシーズンになっておりますが、面白法人グループとしての成熟のための機会ととらえて、成長的変革を推進する決意で経営を進めて参ります。

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