ジンベーニョがラッパーデビュー！面白法人カヤックがアーティスト部を発足 | 面白法人カヤック

カヤックの社員として沖縄に移住し、FC琉球のSNS運用やジンベーニョのマネージャーを担当している、元芸人のしんぷる内藤と申します。
今回は、ジンベーニョがラップユニット『ちるちるにょにょにょ』を結成したという、まさかの情報をキャッチ。今週土曜日の初戦、ザスパ群馬戦を前に『ちるちるにょにょにょ』が作った記念すべき第1作目をまずはご覧ください！

ジンベーニョとは？

ジンベーニョは、サッカーJ3リーグに所属するFC琉球 OKINAWAの公式マスコットです。その愛くるしさを武器に、2024年は露出を大幅に増やし、Xのフォロワーを4,000人から17,000人まで伸ばしました。
また、先日開始したクラウドファンディングでは、「ジンベーニョが握手をするためにヒレをアップデートする」というユニークな企画を実施。開始1日で当初の目標である100万円を達成しました。
さらに、ジンベーニョのイラストをフリー素材化したり、公式サイトをオープンするなど、その勢いは止まりません。間違いなく、今期Jリーグで最も勢いのあるマスコットとして奮闘しているのがジンベーニョなのです！

ジンベーニョがラップユニットを結成！？

そんなジンベーニョが今回発表したのは、なんとラップユニットの結成です！

ことの始まりは、ジンベーニョがFC琉球を応援する中で、「もっと試合を盛り上げたい」「試合会場を熱くしたい」「なんならアウェイサポーターまで楽しませたい！」という思いを強くしたことでした。

どうすれば、みんなが一体となって盛り上がれるのか。悩み抜いた末、ジンベーニョがたどり着いた答えは“歌”でした。みんなで一緒に歌えば、会場の熱気はさらに高まるはず。

しかし、ジンベーニョは歌うことはおろか、喋ることすらできません……。

「どうしようかにょ...」と悩んでいたその時、一緒に歌ってくれる仲間が現れたのです。

ラップ仲間はえび！？

歌を歌うことができないジンベーニョでしたが、強力な仲間を見つけました！

それが、ラッパーの『えびちる』です。

彼女は沖縄生まれ沖縄育ちの19歳。若干10代ながら、すでに数々のラッパーと共演した経験を持つ実力者です。そんな彼女が、ジンベーニョの可愛さと魅力に一目惚れし、すぐに興味を持ってくれました。

そして、奇跡的にも名前に「えび」が入っていることから、ジンベーニョとは海の仲間。同じ海を愛する者同士、すぐに意気投合しました。

こうして、一緒にラップを歌うラップユニットが誕生。その名も『ちるちるにょにょにょ』です！

初お披露目は大盛況

先日11日に行われたFC琉球の出陣式にて、『ちるちるにょにょにょ』が正式にデビューを発表しました。
当日はその場で生ラップを披露。出陣式用にリリックを書き下ろすなど、こだわりの詰まったデビューとなり、参加したファンを盛り上げました！

『ちるちるにょにょにょ』は、今後対戦相手のチームについて毎試合ラップを作曲する予定です！
相手をリスペクトしつつも、ちょっとした遊び心を加えた軽快なラップは、毎回楽しみになること間違いなし。
ぜひご期待ください！

面白法人カヤックのアーティスト部が発足

実は、えびちるを含む『ちるちるにょにょにょ』は 面白法人カヤック所属のアーティスト になります。

……面白法人カヤック所属？

そう思われた方もいるかもしれません。
実は、面白法人カヤックは新たにアーティスト部を発足しました！

アーティスト部では、アーティストのマネジメントや楽曲制作をはじめ、楽曲を発信するレーベルの役割も担いながら、さらなる活動の幅を広げていく予定です。

その第1弾となるのが、『ちるちるにょにょにょ』です。

「沖縄から世界をUMUSAN（うむさん）に」を掲げ、FC琉球のオーナーである面白法人カヤックは、また新たな挑戦へと一歩踏み出します！

アーティスト部では、今後さまざまな施策を展開予定です。
みなさんも、この新たなはじまりとともに、一緒に盛り上がっていきましょう！

以上、「ジンベーニョがラップデビュー！面白法人 カヤックがアーティスト部を発足」でした。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。