【小学校時代】
千葉から札幌に転校。
転校初日、クラスメイトに本州魂を見せつけてやろうと、いきがって半ズボンで登校。
風邪をこじらせ、しばらく入院することになる。 自分は病弱かもしれない。と思った瞬間だった。
【中学校時代】
隣の席の友達に誘われ、サッカー部に入部。
テレビで「ロボコン」を観て衝撃が走る。高専の機械工学科へ進学することを決意する。
自分が未来のロボットをつくってやる。と思った瞬間だった。
【高専時代】
隣の席の友達に誘われ、陸上部に入部。
のちに、ロボコン部じゃないとロボコンに出場できないことを知り、膝から崩れ落ちる。
一方で、携帯電話にハマり、毎月パンフレットを収集し続ける。
電話機のデザイナーを目指し、デザイン系の大学を受けるが全て落ち、膝から崩れ落ちる。
自分はもうダメかもしれない...と思った瞬間だった。
【大学時代】
唯一受かったメディア系の大学に編入。
打ち込みを覚えて着メロをつくれるようになり、画像編集を覚えて待ち受け画面をつくれるようになる。
携帯電話関係の仕事に就くぞー。と思った瞬間だった。
【第一次社会人時代】
携帯電話関係の企業にはかすりもせず、人材会社の飛び込み営業として働き始める。
いつでもどこでも取引先からひっきりなしに着信があるため携帯電話のことが嫌いになる。
ある日、テレビで「プロジェクトX」を観て衝撃が走る。
再び研究への憧れを取り戻し、大学院への進学を決意し退職する。
インターフェイスを研究するぞー。と思った瞬間だった。
【大学院時代】
インターフェイスの研究をするため進学するも、最初の授業が「"都市の神話"をつくろう」という内容でビビる。
来る学校を間違えたのでは?と一瞬不安になるが、なんだかんだで制作系の学校に順応。
「Flash lite」を覚え、携帯電話向けコンテンツの制作をはじめる。
ものづくりってやっぱり楽しい。と思った瞬間だった。
【第二次社会人時代】
カヤックに入社。
時こそいまだ!と思っている。